フリーランスが異業種交流会を有効に活用するには?

少々前に、「異業種交流会に行っても意味がない」「名刺交換して終わり」みたいなブログを立て続けに読みました。

 

言いたいことは、すっっごいわかるのですが、

 

私自身は、行って仕事に繋がらなかった異業種交流会って今まで一回ぐらいしかありません!!

 

パーティーとかは除いて、単純に「異業種交流会」という名のつくものに20回ぐらい行ったことがあって、そのうち19回ほどは実りがありました。

 

 

私、超人かもしれない。

 

 

・・嘘です。

 

意識したことはなかったけれど、もしかしたら異業種交流会に参加するときのコツがあるのかもしれないと思って、

 

よーーーく考えてみました。

 

そしてたどり着いたのは、心構えのコツでした!!

 

フリーランスが異業種交流会を有効に活用するための心構えのコツ。それは、「誠意を持って話をしてくれる人を探し、その人に最大級の敬意を払って接すること」です。

 

異業種交流会に行く目的って、基本的には「仕事に繋がるような人に出会いたい」っていうものですよね?

 

そしてついやりがちなのが、

 

会社名と業種を見て、「この人とは仕事の付き合いにならなそうだ」と思ったらテキトーにあしらうというやり方。

 

これ、ダメです。一見仕事に繋がらなそうな業種の人でも、もしあなたと向き合ってくれそうだったら、きちんと話した方がいいです。

 

そもそも、フリーランスって異業種交流会でウケが悪いんです。「繋がっても利益が無さそう」と思われがちで、ある意味それは的を射た考え方だとも思います。

 

だって、例えば英会話のAEONの社員と、フリーで無名の英語講師、どちらと繋がりたいですか?とりあえずAEONの社員さんと、石原さとみの話をしたいと思うのが普通だと思います。

 

だから、軽くあしらわれて当たり前なんです。

 

そんな中でも、1つの交流会に必ず2人か3人は、会社の規模にとらわれずに、誠意を持ってフリーランスとも話をしてくれる人というのがいます。

 

そういう人を見つけて、最大級の敬意を払って話をするんです。

 

最大級の敬意を払うというのは、「この人はすごい人だ!話ができて嬉しい!」という気持ちで接する感じです。

 

そうすると不思議なことに、仕事に繋がります。

 

私は、提携しているセブ島留学の学校の人との繋がりも異業種交流会から生まれましたし、キッズ英会話の指導の依頼も異業種交流会で出会った人からいただきました。しかも、それぞれ、一見仕事の接点がなさそうな人材派遣の会社とデザインの会社の方からいただいたお話です。

 

直接仕事としてはもらわなくても、会いたい人に会わせてもらったことも複数回あります。

 

異業種交流会、私はこれからも時々参加しようと思っていますし、フリーランスの方ももし参加したことがなければしてみるのもありだと思いますよ。

 

異業種交流会という場が合うか合わないかは、自分で参加してみないとわかりません。「そっかー異業種交流会って意味ないのか」と決めつけるのはもったいないです。

 

同時に、異業種交流会というのは無理に参加するようなものでもありません。他にも人と知り合う方法や営業方法はたくさんありますので。

 

以上、私が編み出した、異業種交流会を有効活用するコツでした!

 

 

 

 

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執筆者:MIKA TANAKA