convenientじゃないコンビニ。子ども・子育てに優しい環境を求めて移住します。

来年の3月頃に、

 

地元の青森県八戸市に移住します。

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主な目的は子育てのため。

 

その場に何年いるかはわかりません。

 

娘が小学校に入るタイミングとかでもう一度検討することになると思います。

 

東京も大好きです!利便性は圧倒的。色んないいものが揃ってる。すごい人にたくさん出会える!娘が好きなディズニーランドも近くにある!

 

でもこの地で育ったわけじゃない私にとっては

 

ここでの子育てはハードだと感じざるをえません。

 

 

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先日、地元青森県八戸市に帰省したときに、

 

印象的な出来事がありました。

 

コンビニで飲み物とお菓子を調達し、レジ前で私たちの番になったときに、娘がぐずり始めました。

 

お財布からお金を出そうにも、仰け反って泣く娘を押さえながらではなかなかスムーズには出せません。

 

昼時でお会計を待つ人が列になっていたので

 

まずい、、後ろに並び直そう・・と思って

 

「すみません、先に次の方を・・」と言いかけたところ

 

なんと。店員さんの方から素敵な笑顔で話しかけてくれました。

 

「あらどうしたの〜?はいはい、お菓子ここにあるよー!袋に入れてあげようね〜」

 

と素早く娘にお菓子を手渡し、私に対しても、

 

「本当にかわいいねー、3歳ぐらいー?今からどこか行くのー?」

 

と、ニコニコと話をふくらませてくれたのです。

 

お財布からお金を出す数十秒だけど、しみじみと、「余裕があるなぁ」と思いました。

 

会計を終えて、レジ前の列に並んでいる人たち(7人ぐらい)に

 

「(時間がかかってしまって)すみませんでした・・!」

 

という思いで頭を下げたら、

 

誰1人として、怖い顔や迷惑そうな顔をしていませんでした。

 

みんなニコニコしてた。本当に。

 

本当にびっくりしました。

 

そして気付きました。

 

そうだ、私はこういう感じを求めているんだ、と。

 

東京のコンビニが全部、こんな風に子連れに神対応してくれていたら、

 

困りますよね。私も困ると思う!忙しい人のためのコンビニなのに、全然convenience(便利)じゃないわ!笑

 

東京では、「迷惑かけないように」「子連れでごめんなさい」っていう気持ちがある。

 

これは東京か八戸かという問題だけでなく、

 

私自身の問題なのです。

 

東京でも優しくおおらかな気持ちで子育てしている人はたくさんいる。

 

東京でも、優しくされた経験がないわけではない。

 

でも、東京にいると私は、「私が1人で頑張らなきゃ。迷惑かけずにやらなきゃ。」って思って苦しくなってしまうことが多い。

 

住む場所を変えるだけで、自分の気持ちが穏やかになりそうなのであれば、

 

試しに移り住んでみよう、という感じです。

 

このコンビニの一件があった日、

 

寝てしまった娘を抱っこしたままバス停に並んでいたら、(バスの本数が少ないところだったので、30分ぐらい待っていました)

 

同じくバスを待っていた推定75歳の女性が話しかけてくれました。

 

「あら、寝ちゃったのねー。抱っこ代わってあげたいけど、代わったら起きちゃうかしら?」

 

って言われたのです。

 

超ビックリした。

 

抱っこ代わってあげるって見ず知らずの人から言われたのは、

 

娘が生まれてからの約3年間で初めてのことでした。

 

他人と関わりたくない人からすれば、

 

ウザいのかもしれませんが。

 

どこの誰だかわかんない人間にウチの子を触らせられない、って感じなのかもしれませんが。

 

今私は、そういう「子どもは可愛い!子どもはみんなの宝だ!」っていう空気を求めています。

 

東京って、「子どもは次世代のために必要!ママ頑張れ!」の空気。

八戸は、「子どもかわいい!みんなの宝!」の空気。

 

個人的な感想です。

 

これから移住に関する色々もブログに書いていきたいと思っています。

 

先日はじめて移住先で行なったオンライン講座、

 

問題なく配信できました〜!

 

いまさらですが、

 

インターネットすごい・・!!(私はインターネットやパソコンが元々そんなに得意ではありません)

 

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この機会にぜひ♬

 

 

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執筆者:MIKA TANAKA