私が働き方にこだわる理由1: 辞めた職場が怖くて過呼吸になる

私は前職がかなり体育会系なスタートアップで激務だったので、

 

私が理想とする育児との両立なんてどう考えても無理で

 

ボロボロになるまで挑戦した挙句、結局辞めたわけなのですが。

 

私は前職の会社が大好きで、

 

一生かけて社長についていく!ぐらい思っていたので

 

中心となっていた店舗の近くに中古マンションを買いました。

 

辞めた後も今に至るまで、

 

そのマンションに住んでいます。

 

今思えば、辞めたらすぐに住み替えればよかったんですが(°_°)

 

なんかそういう判断力も全部なくなるぐらいボロボロだったんですよね。

 

前職の店舗と我が家の位置関係はこんな感じ。

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で、

 

我が家の最寄りのB駅は住宅街で住宅以外は何もないので、

 

何か用を足したいときにはA駅かC駅近辺に行くことになります。

 

特にA駅の方が、ホームセンター的なものがあったりして栄えているのですが、

 

辞めてからしばらくは、A駅に下りることなんて考えられなかったし、

 

家からA駅の方向に向かって少し歩くのも怖くて仕方なかったです。

 

過呼吸になるんです、A駅の近くに行くと。

 

担当していたお客さんに会ったらどうしよう。

 

元同僚たちに会ったらどうしよう。

 

無職で見すぼらしい今の私を見られたらどう思われるだろう。

 

相変わらずブスで仕事できないクソ女だな、とか言われるのかな。

 

そんなことを思っているものだから、

 

もう怖くて怖くて。過呼吸にもなるわ。

 

今はもうね、昔のお客さんに会ってもにこやかに挨拶・何なら雑談するのも余裕ですけど。

 

元同僚に会ったらどうなるかなー。にこやかな挨拶ぐらいは余裕だけど、話したくはないな。話すことないもん!笑

 

さらにつらかったのは、

 

A駅に行くのが過呼吸になるほどツライことを夫に理解してもらえなかったことです。

 

休みの日など、夫は当然、便利なA駅に行きたがります。

 

私は降りたくないわけです。

 

素直に伝えたけれど、

 

夫からしたら、「辞めた会社がある駅に行くのがなぜそんなに怖いの?」という感じで。

 

イライラされていました。

 

私は人生で一・二を争うツライ時期に、

 

時間も精神的な余裕もゼロだったため、夫に相談すらできていなかったので、

 

夫が私のツラさを知らなかったのは当然のことなんです。

 

だけど私はそのとき思いました。

 

「この人は、私のことを全く大切に思っていない」

 

もう何もかもが負の連鎖でしたね。苦笑

 

パートナーと話す時間が1日に数分、それも業務連絡のみという異常事態。

 

夫は夫で、

 

0歳児の面倒を毎日見なきゃいけなかったのが大変だったんだそうです。

 

1日にたった3・4時間ですが、彼にとっては拷問だったんだそうです。

 

夫がほんとはもっと早く帰宅できるのに、

 

ベビーシッターさんが滞在できるギリギリの時間まで帰宅しなかったのも

 

シッター代金が増えた原因です。後から気付いたんですけどね。把握できてなかったので。

 

泣き続ける0歳児を止められず、

 

職場にまで夫が何度も電話をかけてきたこともあります。

 

「早く帰ってこい!!!」

 

全体的にもう、異常ですよね。

 

私はといえば、8:30〜23:00とかで働いているわけで。(14時間30分)

 

その後飲み会ミーティングが朝5時まで続いて浴びるほど赤ワインを飲み続けたような日も頻繁にあったりしたわけで。

 

私の1番の夢だった、「お母さんになること」が叶えられたその年に、

 

働く母の葛藤をかなり極限まで経験した方だと思います。

 

あぁ・・今書いていてもまだ涙が出るよ〜!つらかったよ〜( ;  ; )!!あと、ごめん、夫。

 

それから、本当に本当にごめん、娘!!!

 

だから私は、こだわるんだ、働き方に。

 

何もかもを捨てて、ただ稼げばいいんじゃない。

 

自分が大事にしたいものを大事にできるのが大前提なんです。

 

あれだけ色々経験できたことも、私の血肉となって、

 

きっと誰かの参考になるって確信しています。

 

1つの方法がリモートワーク。

 

この仕事を、広めていきたいと考えています。

 

大事なものを大事にできない仕事なんて

 

辞めちゃえばいい。

 

人生そんなに長くないよ!

 

 

 

 

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執筆者:MIKA TANAKA