予防線ワード、「ちゃんと子育てしてないからさ〜笑」はもうやめる!

娘(3歳)が生まれてから、第二子妊娠中の現在に至るまで、

 

子育てだけに集中した期間が限りなくゼロに近い私。

(産後4日で事務仕事再開、1ヶ月半で職場復帰、会社員を辞めてからも自営業を成り立たせるのに奔走、という経過。)

 

仕事をしている方も、産後半年〜1年以上の育休を取り、その後も時短勤務したり勤務形態や部署をを変えたりという場合も多いと思いますので

 

他のママたちと比べると何となく、

 

「育児をちゃんとしてこなかったのかな・・?」みたいな思いというか、疑問がうっすらあります。

 

育児に集中した経験があるママたちから

 

「最初は可愛いと思えなかった」

「育児ってホント大変だよね」

 

というような声を聞くたびに、

 

もしくは子どもが居ない友人から「子育てどう?」と質問されるたびに、

 

「私は生まれた瞬間から今までずっと子どもが可愛くて仕方ないし、大変って思ったことがあんまりないんだよね〜」

 

と正直に答え、その後必ずこう言ってきました。

 

でもたぶん、ちゃんと育児したら超大変だと思う!!

私は仕事ばっかりでテキトーな育児してきたから

全然ツラさをわかってないんだと思う!!笑

 

これを言うと、一生懸命に育児に時間と労力を割いてきたママたちは、

 

「そりゃそうだよ、ちゃんと育児してたらツラいに決まってるよ〜笑」

 

という思いを秘めていそうな、ホッとした顔をします。

 

ママさんたちのその顔が見たくて言ってるから、私の方もホッとしたりします。

 

だけど、本当はね、

 

この赤字の言葉は半分本当で半分ウソです。

 

確かに、一時はコンビニのおにぎりで0歳児を育てた私が育児の大変さを全て知っているかと言えば、知らないです。

 

でもそれより

 

私が「子育て楽しい!子どもが毎日可愛すぎる!」って言ったら

 

「ちゃんと育児してない」って誰かに(誰にだ?)指摘される気がしていて、それが嫌だから、

 

前もって自分から言ってるだけ。予防線です。ダサいぞ私。

 

(その指摘が嫌だってことは、ラクラク進んできているわけじゃないということであり、頑張ってきた私を認めて!と思っているということであり、そもそも私も子育てを大変だと感じてるってことなのかな、でも、私の中で人生の大変なことって、こういう感じじゃないんだよな・・・「子育てが大変」の定義についてはまたいつか。)

 

要は、「苦労して一生懸命に子育てしなきゃいけない」っていう考えが

 

自分の中に根強くあるんですよね。

 

だから、大して苦労していない自分は、子育てのイロハがわかっていない、というか子育てしているとは言えない?みたいな思いがあり。

 

だけど同時に、

 

自分の子育てが一般的なママたちより著しく劣っているとか、自分が子育ての大変さをわかっていないなんて思ったことがない!のです。実は。

 

何せ、子どもがとても順調に成長している!(子育てどうこうってより子どもの素質だとも思うけど)

 

子どもと一緒に過ごす時間の長さで言ったら短い方だったかもしれないけれど

 

それを補うために作り上げた「リモート講師」としての事業でもあるわけだし

 

何より、その時々、

 

精一杯選択して、精一杯子育てしてきたのです。

 

その上で、娘のことが可愛く思えなかった日なんてないし、

 

育児がツライと思うこともほとんどなかった。

 

常に育児よりツライことが身の回りにあったからかもしれないけれど

 

基本的に私は、子育てが好きなんだと思います。

 

ママの中にも、子育てが好きな人もいれば

 

当然そうでもない人もいるんですよね。別に良い悪いという話じゃありません。

 

子育てが好きだろうとそうでもなかろうと、

 

「苦労して一生懸命やるのが子育て」という社会の常識に縛られて苦しくなっている親たちが

 

多いように思います。

 

子育てがツラくて仕方がないって思っているママたちは

 

もっと子育てを夫や両親・義両親・行政の施設・ベビーシッターなどに外注したりして

 

自分の仕事や娯楽に時間を使えるようにしてみたらどうでしょうか?

 

簡単にそうできないからこそツライというのはよくわかるのだけれど、

 

何か行動しないと、そのツラさがずっと続いちゃう。

 

今日も明日も明後日も数ヶ月後も1年後も、子育ては思い通りにいかないよ、たぶん。

 

子どものために私じゃなきゃ・・!みたいな思いは、

 

心身が健康なときに思えばいいことであって(思わなくてもいいし)

 

疲れているときは子育てから一時離れるのも、子育てのうちだと私は思います。

 

私自身はその逆で、今は子どもとの時間を自分が納得いくだけ確保したいがために全ての物事を組み立てています。

 

これは、24時間べったり、「子どものために」子どものそばにいるという意味ではなく、

 

自分が子どもとの時間を取りたいからそうする、という意味です。

 

産後約1年、激務会社員だった私は、

 

その頃のことを悔やみ、未だに駄々をこねている状態なんです。

 

「もっと子どものそばにいたいよ・・」ってそのとき強く強く思った感情が

 

未だに湧き上がってきて、埋めきれていません。

 

私が今行っている「リモート講師」の仕事は

 

私のように子育てに時間を割きたい人、介護や家の用事・自分の体調などであまり家を離れられないような人に

 

希望を与え、夢を叶えるような仕事だと思っています。

 

11月中はあらかじめ決まった日だけでなくいつでもセミナー受講を受け付けていますので

 

ご興味のある方はお問合せくださいね!

 

色々書きましたが

 

巷に蔓延る、「子育ては苦労して一生懸命やらなきゃ親じゃない!説」を覆したいなー!と。

 

その第一歩として

 

子育て楽しいな〜と思っている私は

 

上記赤字の予防線ワードを言うのをやめようと思います・・!!!

 

それで、子育て楽しい〜子ども可愛い〜って

 

正直に声を大にして言いたいと思います。

 

あと、大変だと思うことがゼロなわけではないので

 

大変なときは大変!と大声で言う!

 

それから、リモート講師の仕事も、これらの思いを胸に頑張る!

 

 

 

 

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娘、6ヶ月。はじめておすわりしたところを見たのは私ではなくベビーシッターさんでした。

 

 

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子連れ出勤もしました。抱っこしながらお客様対応したことも多々あり。

結果として職場に迷惑だったことももちろんですが、

娘にとっても負担だったはず。

職場で授乳後、就寝した娘。

 

 

 

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帰宅は早くて23時台。

朝5時まで飲み会ミーティングの日も多々。

 

 

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執筆者:MIKA TANAKA