リモート講師にかける思い-感覚を研ぎ澄まして幸せに生きる人が増えますように。

「リモート講師」として働くという今の私のスタイルは

 

何か特別大きな決意を元に出来上がったものではありません。

 

大事なものを大事にしようと決め、

 

満足いく生活を成り立たせるためにどうしたらいいか考え、

 

1つずつ削り、1つずつ選択した結果、

 

今の形に「偶然」なりました。

 

「リモート講師の働き方、仕事の作り方を教えます!」

 

なんて偉そうに言っているけれど

 

自分の感覚を頼りに進んできたものに理論を後付けして体系化してお伝えしているだけで

 

結局、その場その場で頼りにしてきたのは感覚や直感の類のものです。

 

感覚・直感というのは何かというと

 

簡単に言うと「とにかくこれは好き!良い!」「理由はないけどあれは嫌い!ダメ!」みたいなことで

 

これらに抗うといい事ないです。

 

今、働き方に悩んでいる全ての人への解が「リモート講師」だなんて

 

全く思いません。

 

だけど、私が2016年の1年間でやってきた「感覚を研ぎ澄まして幸せに生きる」方法は

 

きっと多くの、働き方に悩んでいる人たちの参考になると思います。

 

だって、0歳児の子どもを育てながら厳しい会社で1日15時間も20時間も働いていた頃のボロボロの私に

 

今の私を見せたい!って思うから。

 

何も心配しなくていいし、何も無理しなくていいし、

 

仕事ごときで死にたいなんていう思考になるなんて狂っているって伝えたいです。

 

もう無理って思うなら死ぬ前に辞めたらいいんだ、会社なんて。

 

2016年は電通の社員の自殺が話題になりましたが

 

私は彼女の一件を他人事とは思えませんでした。

 

私も彼女と同じ母子家庭。

 

ボロボロの状態で仕事を続けようとしていたとき、母と電話で話す機会があり

 

早く仕事を辞めて一度地元に帰ってこいって言われました。

 

だけどそのときは、

 

「いや、ダメなの、それじゃあ会社に恩返しできない。社長は私に期待している。私がやらなきゃダメなの。同僚や部下にも申し訳が立たない。会社を辞めたら、社会的に生きていけない。」

 

みたいなことを言って仕事を続けようとしていました。

 

自分の感覚や直感って、無視し続けると稼働しなくなります。

 

何が自分の本当の感覚なのかわからなくなります。

 

すると、簡単に洗脳状態にも陥りますし、生きることが辛くなります。

 

この洗脳の話はまた後日。

 

とにかく、感覚を無視したらいけないんです。

 

リモート講師を広げる活動を始めてから特に感じていることなのですが、

 

みんな、よく考えているなぁ・・頭良いなぁ・・って感心しています。

 

裏を返せば、考えすぎちゃって動けないんだろうな、って。

 

好き・嫌いではなく、きちんとした理論を持って人生を選択「しなきゃいけない」って思っている人がとても多いように思います。

 

その生き方が苦じゃない人はそれでいいですが。

 

もしつらいなら、1度スタンスを変更して、

 

感覚や直感に正直に人生選択してみませんか?

 

私は、自分はきっとすごくバカなんだ、ってよく思います。空っぽです、頭の中。

 

そんな私が何かを発することで、楽に幸せに生きられる人が増えるとしたら、

 

そのネタとしては「リモート講師」が最適だろう!と考え、

 

今、この仕事をしています。

 

 

2013年、子連れ出勤の様子。

かたーーい机にバスタオルを敷き、

子どもを置いて仕事していました。

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執筆者:MIKA TANAKA