授乳中に悲しくなる。不快性射乳反射(D-MER)とは?

「不快性射乳反射」って知っていますか?

 

簡単に言うと、

「赤ちゃんにおっぱいをあげている間、不快!」

という症状のことです。

 

日本語ではこの用語を詳しく解説したようなサイトが見当たらなかったのですが

英語ではいくつも出てきました。

 

わかりやすさ重視で、英語のwikipediaのページをリンクしておきます。

Dysphoric milk ejection reflex(wikipedia)

 

赤ちゃんへの授乳は「幸せな時間〜♬」っていうイメージが一般的ですよね!

 

確かに、授乳時はオキシトシン(幸せを感じるホルモン)が出て

 

母親は幸せな気持ちになることが多いらしいのです。

 

でも、、、

 

私、授乳中に悲しくなります。。。

 

なんとなく不快な感じがするし

 

とにかく悲しくて不安になるのです。

 

私だけおかしいのか!?

これはもしや産後うつか!?

 

と思ってググってみたところ、

同じように授乳中に悲しくなる母親の体験談や相談が

たくさん出てきました!!

 

なんでも、射乳直前にドーパミン(多幸感などをもたらす神経伝達物質)の急低下が起こるため

 

悲しくなったり、不快だったりという症状が出る人もいるらしい。

 

・・なんだ、よかったー。

 

あまりにツラかったらミルクに変えようと思っていますが

 

今のところ、何かをしながらとか誰かと話しながら授乳すれば結構大丈夫なので

 

母乳を続けています。

 

 

 

授乳って、

 

母乳の出が悪くて悩む人もいたり、

 

おっぱいが痛くなって悩む人もいたり、

 

実は一筋縄ではいかなかったりします。

 

私は今回不快性射乳反射の他に、吐き戻しが多いのがちょっと大変^^;

 

やっと見慣れてきました!

 

 

「不快性射乳反射」、

授乳時に悲しくなるのはおかしなことじゃないんだぞー!

 

というのが、悩んでいるどこかのママに届けばいいなと思ってブログにしてみました!

 

 

今日も我が子たちは元気いっぱいで、

何よりだー*\(^o^)/*

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執筆者:MIKA TANAKA