あなたが教えることに意味がある!

何か講座を始めようとしたとき、

「でも、これを教えている先生って

いっぱいいるしなぁ・・・」

とか思うことはありませんか??

 

例えば私の専門分野、英語なんて

ひどいもんです。笑

見渡せば英語の先生だらけ。

帰国子女や

英語が母国語の外国人の中にも

趣味で教えている人ってたくさんいます。

しかもTOEIC990とか

英語教授法の資格持ってるとか

ハイスペック人材がゴロゴロ!

(私はTOEIC920だし

 ↑英語の先生的には売りにならない

留学だって1年しかしてないし

 ↑帰国子女に勝てない

スキルや経歴にすごいところが全然ないの)

 

もう市場は飽和している・・・?

 

私が教え始めても

お客さんが集まらないのでは・・・?

 

って私は最初、

めちゃくちゃ悩みました。

 

でも、そのとき私は

どうしても稼がなきゃいけなくて

自分のスキルの中で売れそうなものが

英語しか思いつかなかったので

「やるしかない・・・!」と

気合と根性と勢いだけで

英語の講座を売り始めました。笑

 

しかし!

スタートしてみたら、

なんだか私の元に

ちゃんとお客さんが来てくれたんです・・・!

しかも、ほとんどの人が

リピーターになってくれるのですよ・・・!

 

これってなぜだと思いますか?

 

私がすごい戦略家だからでも

気合いと根性をフル使用して

ガシガシ宣伝しまくったからでもありません。

 

私が、私だから。

 

もう、一言で言うとこれ。

みんなスペックじゃなくて

私という人物を見て

気に入ってきてくれるんです。

 

ちょっと抽象的な話になってきたので

この話を書こうと思ったきっかけの一つを

書いてみたいと思います。

 

今上の娘(4歳)の習い事を

色々と探していまして、

つい昨日、

ピアノを習うのを決定したんです。

八戸にもたくさんのピアノ教室があります。

その中で、

あるお教室の体験レッスンを受けて、

私は見ていたのですが

 

「あれ・・・うちの子、音楽もピアノも向いてないのかも・・・!」

 

って実は思ったんですね。

すごく素敵な先生だったし

教え方だって悪いようには見えないけれど

新しいことを学んだり

好きなことをしているときの

娘の目の輝きが全く感じられず。

その場でやっていた簡単な問題も

全然正解できないし

あーーうちの子は音楽じゃないのか!

絵とかダンスとか別のにしようかなー!

って思ったんです。

さらには娘から「ピアノやらなーい」という言葉が出てしまったので

習うの諦めるか、と。

 

でも私もあきらめが悪く、笑

自分がピアノを習った経験が

人生を豊かにしてくれたので

今すぐでなくても

なんとか楽しくピアノ始められないかなぁと

思っていたんです。

 

 

そして昨夜、

「これでダメならしばらくピアノ教室さがすのやめよー」と思いつつ

新しいある先生(Y先生)に

体験レッスンしてもらったのですが

 

娘、いきなり弾けてた!!!!!

(笑)

 

帰宅してからも

自分で教材を取り出して

復習し出すっていう

すごく良い状態で。

 

もちろん、Y先生の教え方は抜群に良くて

感動的だったのだけれど

一番は、「娘に合っていた」のです!

 

危ない危ない・・・

先生との相性で

娘の可能性を潰すところでした・・・!

 

昨夜の体験から

今まで以上に強く思いました。

やっぱり、

何を学ぶかじゃなくて

誰から学ぶかが

意味を持つんだ・・・!って。

 

 

あなたの講座と相性が良い生徒さんが

絶対います!

各分野の超有名な先生の講座よりも

あなたに学びたい!という人が

必ず居るんです。もう、「必ず」です。

 

個人レベルのビジネスにおいては

市場がどうのこうのというのを

最初から考える必要はないと思います。

まずは講座を始めてみる。

そして、集まってくるお客さん1人ひとりの

ニーズを把握しつつ

講座を微調整していけば

どんなに競合が多くても

あなたの事業は成り立ちます。

 

あなたが教えてくれるのを待っている未来の生徒さんが

たくさんいるのですよ!

もし、

「もうこれを教えている人はたくさんいるし・・・」とか

「あの先生には勝てないし・・・」

とか思って開講を迷っているならば

迷う必要ありませんよー!

ぜひ始めてみてくださいね♪

特にオンラインなら、すぐ始められるので★

 

あなたの人柄を伝えるための

マイストーリー作りに興味がある方や

講座作りで行き詰ってなかなか始められない方は

ぜひ相談にいらしてくださいね!

マイストーリー×リモート講師

 

 

 

★今日のワーク★

気になっている競合他社を書きだしてみる。

そして「でも、私の講座にもたくさんの生徒さんが来てくれました!」と唱える。

(↑アファメーションというやつです♪)

 

執筆者:MIKA TANAKA