【タナカ家の説明】
タナカミカは2017年1月末に東京から地元青森県八戸市に移住し、実家で実母と同居しています。
現在は実母・2人の娘(3歳・0歳)・私の4人暮らし。夫は東京です。
夫との仲は良好で、家族の1番良い形を模索して今はこのスタイルを選択しています。
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ここのところ、私の中の「母の気持ち」と「娘の気持ち」がバチバチ衝突しています。
私は実母に「良い娘」だと思われたい!って未だに思っていて、
母としての気持ちは、3歳児と0歳児の子育てを自由に楽しみたい!と思っていて、
2つの気持ちの狭間で葛藤しています。
あ、ちなみに、
私がこの角度で葛藤していることを
実母は全く予想していないのではないかと思います。
女手ひとつで私と弟を育てた実母とは
昔も今も仲が良いですし、
昔からかなり自由な人で、
私たち子どもを信頼して何でも「やってみなさい」「好きにしなさい」って言うタイプの母、
子どもの頃、何かやろうとして止められた覚えがほとんどありません。
同居するようになってからも、実母は本当によくサポートしてくれていて、
感謝してもしきれません・・!
そんな状況下で、唯一、
「私の世界では完璧だった3歳の長女が、
実母の感覚では欠陥だらけである」
というのが、どうしても今早急に解決せねばならないことで。
完璧、というのは、決して「何でもできて性格も良くて誰にも迷惑をかけない子」ということではなく、
「順調に育っていて、すべてをそのまま愛せる状態」っていう感覚です。
欠陥、というのも、強い言葉にしてしまいましたが、
「改善すべき部分がある」とでも言えばよいでしょうか、そんな感覚です。
例えば食事のとき、長女は子ども用お茶碗一杯のご飯を完食できるときとできないときがあります。
これまでの私は「そっかー、今日はお腹空いてないの?じゃあ仕方ないか!」みたいな感じで
特に深刻に考えていなかったのですが。
実母としては、お茶碗一杯を完食することが「普通」で「そうしないと子どもにとってよくない」という意識があるので
あれこれ他のおかずを出してくれたり、食器を変えてみたり、
それでも食べなければ「お米を食べたくない気分ならパンでも食べる?」と心配してパンを出してくれたりするのです。
それから、おやつの量やタイミング、睡眠や運動の時間が足りているかどうか、などなど
色んなことを紐付けて、長女の心配をしています。
(そっか、私はこうやって育てられたんだ。だから、今の私が在るんだ。)
と思う反面、
今まで私のスタイルで大切に大切にしてきた長女が、改善すべき点が多々ある存在として認識されていることがツラく。
食事のとき、長女の食事の進行具合が気になって、私自身、気が気じゃなく。
長女は敏感なので
私の気持ちに気付いています。
実母と同じ空間にいるときと、実母がいないときで
態度がガラッと変わってしまいます。
具体的には、実母がいる場所ではワガママを言うんです。
すごい頻度で泣いてみたり。大したことない出来事で怒ったり。
そうするとますます、実母的には「改善しなきゃいけない困った子」となってしまいます。
移住の数ヶ月前にも一度、実母と育児に関して大ゲンカしているので
移住後、向き合わねばならない日が来るとは思っていましたが
早々に来ました〜!!!!
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と、数日前にここまで書いて、自分の脳内が整理されたようで
実母や他の誰に何と言われようと「長女はそのままでパーフェクトだ!」と心を決めることができて
驚くほどあっさり、長女の様子も落ち着き、私もつらくなくなり、実母も長女に無駄に手を焼くことがなくなり
みんなハッピーになりました!
ただ長女に対して、「あなたはそのままで完璧だよ!ずっと大好きだよ!」という気持ちでいるだけ。
実母や周囲の反応をうかがうのを止めただけ。
ほんと、心持ちひとつとはこのことだー!
1月末に移住してきてからずっと、モヤっとしていたことだったので
解決できてよかったです(^^)
母である自分を貫きたいところで、貫く下地が整いました。
子育てをサポートしてもらう以上、
また実母と、というよりは「自分の中の母心と娘心」が葛藤を始めることもあるかもしれませんが
何となく心のマネージメントのコツは掴みました!
ますます楽しく、気楽に、子育てできそうです*\(^o^)/*
長女は、ばーちゃん(私の母)が大好きです!♬
★3/27(月)AM10:30-11:30
オンラインで次女のお披露目会をします〜!
詳細は今日明日中に発表します。
来て下さる方はぜひ予定をあけておいてくださいませ〜!!