「ママ起業家」についてどう思いますか?
私は現在、
自分のことを「ママ起業家」「女性起業家」に括られることもある存在だと認識していて
そのように括られることに関して特に何も感じません。
ママだし、女性だし、起業家とも言えるし。
でも1年前は、「ママ起業家」「女性起業家」へのネガティブな意見を少しでも察知するとイライラしたし、
「私をそういう中途半端な人たちと一緒にしないで!」って思っていました。
ママ起業家・女性起業家って、すごくポジティブなニュアンスで語られることがある一方で
中途半端な存在として、ビジネスの場で対等ではない存在として語られることもあるので。
ということで以下は
有名なブロガーのかさこさんが書いた記事に対して
異なる意見を述べた、1年前のブログをリライトしたものです。
元記事はこちら。
******
(2016年4月30日)
かさこさんのブログについて思うことがありました。
かさこさんのブログ記事
ママプチ起業ブームに思う。仕事も育児も両立とかいって中途半端な共倒れにならないために
以下、「」部分は、かさこさんのブログ記事から引用したところです。
いくつか意見が異なる箇所があったのですが、まとめると、この部分。
「ママプチ起業ブームに思う。
どっちも中途半端になる
最悪の事態は避けてほしいと願う。」
ママ業が中途半端ってどんな感じだろう。
仕事が中途半端っていうのはわかるけど(そもそも稼げないとか、納期に間に合わないとか)、
ママ業が中途半端っていうのはどういうことだろう。
どうなったら中途半端じゃないんだろう。
日々格闘している自営業ママにはなかなか酷な一文。
いや、たぶん全てのママにとって酷。
そもそも、「ママ起業家」って言葉がなくなればいいんだ!
もう最近は珍しいことじゃないし。
ただの「起業家」でよいですよね?
私は「ママ起業家」って言葉が嫌い。
言葉の持つイメージ的に私は自分のことを起業家ではなく「自営業」だと思っていますが
100歩譲って起業家だとしても、「ママ起業家」ではない。
なんでママって付けるの?
私は仕事をしてるの。
ママか否かっていうのは要素の1つではあるけれど、その人の全てではないのです。
まぁ「ママ起業家」ってキャッチーだから、戦略的に使ってる人は使えばよいと思う。
でもそうでなければ「私はママ起業家です」なんて名乗ったり思ったりするのは止めた方がいいんじゃないかなぁ。
だからと言って、子どもとの生活をあえて隠す必要もないと思っています。
それが「子どもがいるから仕事が予定通りこなせません」という「アピール」になってしまうとしたら、
それはその人の仕事の能力がないだけで。
子どものことを書いても仕事は来ます。
法人の仕事もいただけます。
仕事をしているママさんたち!
子育てのこと、SNSやブログに書きたければ書いていいんですよ!
ただし、かさこさんの言うように、
仕事の依頼を躊躇されてしまう場合があるかもしれないということを頭に入れておいた方がよいです。
英語アレルギー克服アドバイザーとしてオンライン講座や英語接客研修を行っている、
タナカミカでした*\(^o^)/*
******
この記事は1年前、
Facebookで数人の方がシェアしてくれたり、
私の記事に賛同する意見をわざわざ自分のブログ記事にしてくれる人がいたりと
反響が大きかったです。
私の今の気持ちとしては、
「ママ起業家」って呼ばれるのは構わないけれど
仮にママじゃなくても
「この仕事はぜひミカさんに頼みたい!」って言われるような人でありたい、という感じです(^^)!
この写真、
ママ起業家って感じ!笑
リモート講師の仕事を
軌道に乗せる方法をお伝えする、
メールレター登録はこちらから♪