英語講座の受講生Aくんの話を考えていたら
講座のこだわりについて書きたくなっちゃったので
書きまーす!笑
考えてみたら、私は、
「その人のコアを掴もうと頑張る」
ということを
英語講座の中でもやっているなぁと
思いました。
というのは、
「英語ができるようになりたい!」
と言って
大人も子どもも英語講座を受講してくれるわけですが
私としては、「コア」は別のところにあると思っていて。
英語ができるようになった結果
「グローバルに活躍する仕事人として生きていきたい」というコアの情熱を
実は語らないけれど持っていたりとか、
「仲間と一緒に英語を習って自分を磨く時間を取るのが楽しい♪」
というコアを持っていたりとか、
大体みんな、語らない「コア」を持っています。
語らないというか、
気付いて言語化できていないことがほとんどなので
私も講座をしながら徐々に探っています。
例えばAくんの場合は、受講し始めた頃は、
「僕は勉強ができないから・・・」
という気持ちと同時に
「できるようになりたい!」
というコアを持っていました。
コアの情熱をもっと熱くしていくように、
一緒にビジョンを描いて行けるように、
英語を通して人生全体に刺激を与えられるように
その人の英語面だけじゃなく全部を見るようにするのが
私の英語講座です。
その前提の上で、
例えば中学英文法を教えるときに
その子の興味とレベルに合った単語を
チョイスして教えたりとか。
サッカーが好きな生徒さんにはsoccerを使って例文作るし
runはわかるけどwalkは書けない人って
大人も子どももたくさんいるので
レベルに合わせて単語を選んで教えたりとか。
他の英語の先生たちもごく当たり前にやっているだろうことを
私もごく当たり前にやっています。
このチョイスするときに
相手のことを本当にわかろうとし、
英語ができるようにしよう、
その先のビジョンに近づくようにしようと思っていると
最善の選択に近付くと考えています。
以上、
私のオンライン英語講座のこだわりでした^^
どんな仕事・サービスであっても
「お客さんのコアは別のところにある」
というのはあるあるだと思っています。
あなたのお客さんが本当に欲しいものは何でしょう?