オンライン上でオープンダイアローグ体験!(2)OMUで負った心の傷を「経験」に昇華できた体験

1回目の様子はこちらの記事へ!

オンライン上でオープンダイアローグ体験!対話で回復を目指す新しい精神療法を試しました。

 

私タナカミカに対してオープンダイアローグという精神療法を試していただくというモニターを受けました。

前回は、悩み事は特にない、という状態で受けたにもかかわらずなかなかな効果が出たのですが、今回はしっかり悩み事を考えてからその場に臨みました。

 

 

私の悩み事は。

「オンライン・ママ大学(OMU)のことを考えるのがつらい」というものでした。

ご興味あれば私のブログを遡っていただいたりすると、私が昨年どんな活動をしてどんな風に失敗したのかがわかります。

まぁざっくりまとめると失敗したのですが、事業として考えたときの敗因としては分析したものの、問題はそこではないんです。(そもそもOMUは収益化しないと決めていたので、本当は全然失敗でもなんでもないのです。)とにかくOMUのことを考えるのが、つらくて仕方なくて。

 

 

OMUの活動を通して、これまで付き合って来なかったタイプの人とも活動や行動や仕事を共にした結果、不快なことを言われて傷つく、という経験をかなりたくさんしたんですね。

私自身は昨年、本来ならば自分の事業を広げられた時間をかなり費やし、少々のお金も持ち出しで、OMUを作り上げようとしました。

いろんな人の意見を取り入れ、みんなが生かし合えるような場を・・・!と、我慢・気合い・根性で立ち向かっていたんですね。

ところが、頑張って頑張って頑張って・・・・・・とした挙句、最終的には、1人ではない何人もの人から、色々なパターンで不快な言葉を投げかけられる結果となりました。

そしてその人たちは、私をそこまで傷つけたとは全く思っていないはずで、むしろ、「いいことをしてあげた」ぐらいに思っている場合が多いと思います(笑)

※私のことですか?という問合せはしないでください!!多分違いますし、万が一該当者の場合、反応に困るので!笑

 

 

オープンダイアローグの2回目を受けたから、今、(笑)って書けるのです。受けるまで、本当にOMUのことを考えるのがつらすぎて、何ヶ月間も、OMUのホームページを見ることすらできませんでした。全部に蓋をして、見ないようにしていました。

 

 

それでオープンダイアログの場で話しながら、何が辛かったのか?なぜ見たくないのか?というようなことを考えていったのですが、最初全く具体的な言葉にならなかったのですよー。

なぜなら、本当に蓋をして、何もかも見ないように、忘れようとしていたからです。

それで少しずつ、安心できる場で言葉にして出していくことで気付いたんだけど、思っていた以上に私は嫌な思いをしたんだなぁと。

私が言われたことをどんどん出していく中で、オープンダイアログの場にいる臨床心理士新谷真弓さんや、もう1人の臨床心理士さんや、私の友人も思い思いに反応してくれて、受け止めてくれて、

相手は私に自分の問題をぶつけて来ていたんだなぁと気付きました。

余裕があるときならば難なくスルーできる程度の、取るに足らないマウンティングを繰り返し受け続けていたんです。

産後すぐだったこと、移住後すぐで生活のスタイルが整っていなかったこと等で余裕がなかったのが主な原因で、

全部その取るに足らないマウンティングをくらってしまっていたのです・・・

というか、その人たちは、私が余裕ある状態であればそもそも酷い声掛けはしてこなかったと思います。

マウンティングしてくる人たち、本当に嫌い!笑

でもおかげさまで、もう好きな人とだけ仕事するって決めることができたし

新しい方向に私自身はどんどん進むことができ、苦しかった経験に感謝しています。

 

 

なぜOMUへの思いを相談したかったかというと、「見たくない・・・」という思いと同時に、「OMUを作り上げたい!」という思いが消えたことはないからです。

誰がなんと言おうと、OMUに一番情熱があるのも、昨年多くのリソースを割いたのも、この私です。私がやりたくて始めたんだから当たり前。

傷ついたことばかりが頭と心に残ってしまったけれど、OMUの活動を通してたくさんの人に助けてもらったこと、尊敬できる人たちに出会えたことなど

本当は素晴らしいこともたくさん経験しました。

 

 

今回のオープンダイアログの録画を見直していたら、開始40分ぐらいで、私がいきなり言いだすんです、

「私、めっちゃいい経験してませんか!?」って!笑

 

 

いいことも悪いことも全て引っくるめて、昨年のOMUの活動で私の経験値は一気に上がりました!

オープンダイアログで、蓋をして見ないようにしていた感情をちゃんと外に出し、「経験」として受け入れることができました。

それまで、ゴミみたいに扱ってたので。無かったことにしようとしてた。

ちゃんと経験として、私の一部として受け入れられました。ありがとう、ありがとう、ありがとう!!!!!

 

 

これね、たぶんオープンダイアログじゃなきゃ無理だったんです。

というのも、私が「めっちゃいい経験してません!?」って言い始めたのは、オープンダイアログに参加してくれた友人の言葉がきっかけだったからです。

録画を見直したときに、それまで「どうしたらこの気持ちを沈められますかね?」というような質問ばかりしていた私が「めっちゃいい経験してません!?」って言い出して、すぐに「解決しちゃいました!」ってなったのは

友人が、「そんなに価値があることを、ママたちが絶対に喜ぶことをやらないなんてもったいない!ママたちの学ぶ機会を失わせているようなものですよ!!」って言ってくれた言葉がきっかけでした。

普通カウンセラーさんと1:1とかでカウンセリングを受ける場合、こんな攻めた言葉遣いはなかなかしないと思うんですね、「ママたちの学ぶ機会を失わせているようなものですよ!」って結構攻めてますでしょう?笑

どんな人にとってもこの言葉が効くとは全く思いませんが、いつも前のめりな私のことをよく知っている友人が、臨床心理士さん2人ががっちりホールドしてくれている場でこの言葉をかけてくれたことは

私にとって本当に効果絶大でした。

 

 

オンラインでも実行可能だということが、体感としてはわかっているオープンダイアログ。

臨床心理士の新谷真弓さんがじっくり研究してくれていますので、また追ってご報告します^^

そして、オンライン・ママ大学も再びエンジンかかり始めました。ご報告していきますね♪

 

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執筆者:MIKA TANAKA