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こちらは、私たちZoomオペレーターが日々のサポートから、お伝えしたいzoom機能やちょっとした情報をお伝えしていくページです。
今回は、クラウドレコーディングした動画をかんたんに共有する方法をご紹介。録画したのはいいけれど、共有ってどうすれば? という方向けに解説します。
※使用するZoomは「プロ」アカウント
※記事作成時、バージョン5.13.7
クラウドレコーディングなら「共有」ボタンでかんたんに動画を渡せる
パソコンに録画するとパソコンの容量を使ってしまいますが、クラウドレコーディングだと、パソコンの容量を使う心配がなく便利ですよね。
2022年末より、5ギガ以上録画する場合は有料プランにアップグレードするか、録画データの削除が必要になりましたが、可能な限りクラウド録画は今後も使っていきたいところ。動画を共有するときに、やっぱり便利なのです。
共有するには、
1.Webブラウザにてログインし、「レコーディング」から渡したい動画の「共有」をクリック
2.そのまま共有する場合は「コピー」をクリックし、メールなどにて「ペースト」して送ります。
視聴期限を設定したい場合は「共有設定」をクリック。
日数や日付を選びます。
期限など必要な項目を設定したら、「コピー」をクリック。
共有したい相手にメールなどにペーストして、送信します。
これで受け取った相手が動画を視聴できます。
録画する前に、録画する種類を決めておこう
ローカルレコーディングは画面そのままを録画しますが、クラウドレコーディングは録画する画面を選択することが可能です。
全部録っておけば安心、と思うところですが、そうするとクラウドの容量も使うことになってしまい、あっという間に容量オーバー。不要なものは最初から録画せず、容量は空けておきたいですよね。
とはいえ、設定を都度変えると録画漏れが出てしまう可能性も出てしまう。なので、必要なデータを見極めて、設定しておくことをおすすめします。
設定するにはWebブラウザ版にログインし、「設定」→「クラウドレコーディング」へ。
録画しておきたいものにチェックを入れましょう。
ちょっとよくわからないな、というものは「?」があるので、カーソルを合わせて確認しながら設定します。
こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
▼【Zoom運用】知ってると便利!入室時の音声設定、録画の種類
また、「クラウドレコーディングの共有を認める」はオンにしておきましょう。これが設定されていないと、動画の共有ができません。
以上、今回は「クラウドレコーディングした動画をかんたんに共有する方法」についてお届けしました。
突然の欠席者が出た場合、後からふり返りを行いたい場合に便利なレコーディング機能。ぜひ一度、設定を見直してみてはいかがでしょうか。
それでは、みなさんのZoomライフがよりよいものになりますように!
※こちらで紹介する内容は、掲載当時のものです。Zoomのバージョンアップ、使用デバイスなどにより、実際の画面と異なる場合があります。ご了承ください。
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