宿題は・・好きですか??宿題の意味とは。

宿題は・・好きですか??

 

私は嫌いです。笑

 

だけど、私の英語講座に参加すると宿題が出ます。なぜ私が宿題を出すのかを説明します。

 

簡単に言うと、「突然英語ができるようになる魔法はないから」です。

 

明日の朝目覚めたら英語がペラペラに話せるようになっていないかな〜とか

今夜英語で書かれたあの本を開いたらスルスル意味がわかるようになってないかな〜とか

思いませんか?

そんな、突然英語ができるようになる魔法があればいいなぁと私も思いますが・・・残念ながら存在しません。

 

きちんと勉強、練習するからこそ自分のものになる。特に英語は、本来多くの人にとっては「道具」ですからね。道具の使い方を学び、練習することしか、それを身につける術はないのです。

 

英語が突然できるようになる魔法はないけれど、私は自分の授業の場で生徒さんにある魔法をかけているつもりです。それは、「英語を勉強したくなる魔法」です。

 

授業の場が楽しくて、わかるようになってきて、もっともっと英語を勉強したくなる

宿題にも楽しみながら取り組む

適切な宿題がいいトレーニングになって英語力がグングンアップする!

授業で再び「勉強したくなる魔法」をかける

 

というサイクルの繰り返しが、私の理想です。そして、一刻も早く、私の魔法がなくても英語を楽しめるようになってもらうのが目標です!

 

そのため、私の授業やセッションを受講すると、ある程度宿題が出ます。モニターの皆さんにも取り組んでいただいています!

 

特にライティングの方は、結構な量の宿題が出るのですが・・以前もご紹介したことがある鞄職人の はしかわひかる さんの提出してきた宿題が素晴らしくて!!!

はしかわさんのブログ

 

添削しながらはしかわさんの取り組み方に感動したのでまたブログ紹介しちゃいます。

ご自分のお仕事で使っている金具っていう単語(metal fittings)とか、おそらく辞書で調べたんだと思うんですよね。

 

もうすでに、ブログを英語で書くぐらい容易にできちゃうと思います。

 

他のモニターさんたちも宿題に頑張って取り組んでくれています!!が、もう少し、取り組みやすい仕組みも整えようと思っています。

 

今のところは、英語のことを日々思い出してもらうようにグループチャットに毎日メールを送るという策を考えています。

 

英語ができるようになった実感を持たずに私の講座を卒業することだけはさせません!!それじゃあ、その辺の英語の先生や英会話スクールと同じだから、私を選んでもらう意味がないのです。

 

たくさんの優れたスクールや方法がある中で、私を選んでいただくのですから、絶対進歩してもらう。絶対です。

 

皆さんの宿題を添削しながら、そんなことを思ったのでした!

 

 

執筆者:MIKA TANAKA