結構英語は真面目に学んできたんだけどなぁ~いざ話そうと思うと話せないんだよなぁ~・・・という方、日本人にはとても多いと思います。

 

そんな方には、私の秘策を。会話している相手の外国人に対して、このように考えてみてください。

 

「この人は、バカだ。」

 

荒療治です。決して、普段から外国人をバカにしろと言っているわけではありません。むしろそんなの絶対やめて。そうではなくて、あなたの気持ちの面で英語で会話することを妨げている、「外国人(英語を話せる人)はすごい・・・!英語が話せない私は彼らより劣っているんだ・・・。」という意味のない劣等感を取り除く秘策です。

 

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これは私がアメリカ留学中に編み出したワザです。

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(通っていたLafayette Collegeの図書館!大好きでした!!)

 

19歳でアメリカの大学に留学しました。通っていた日本の大学(早稲田の国際教養学部)もほとんどの授業が英語で行われていたので、英語で授業を聞くことも書くことも特に不自由なくできる状態でした。でも、どうしても授業で発言ができなくて。英語を話すことができなくて。言いたいことがあるんだけど、発言しようとすると「うっ・・・」と心のブロックが発動してしまうような状態です。

 

それで留学中のある日、哲学の授業を受けていて、いつものように「言いたい・・・でも言えない・・・」みたいな状態になりつつアメリカ人のみんなの発言を聞きながら静か~にしていたんですね。10人ぐらいの少人数のクラスで、しかも哲学ということは、授業は主にディスカッションで進められていくのです。ときどき”What do you think, Mika?”(ミカ、あなたはどう思うの?)と聞かれても”I think it’s important.”(大切だと思います)みたいに一文で答えることがほとんどで、「小学生か!笑」と今振り返ると思います。

 

その日も話を振られるまではジ――っとしてアメリカ人たちのディスカッションを聞いていたのです。そして19歳の私はふと気付いてしまったのです。

 

「おや・・・?大したことは言っていないようだぞ・・・?」

 

Ethics(倫理学)の授業で、道徳的なことを議論しているんだけど、あるアメリカ人の女生徒は「だって目の前にドーナツがあるとして、食べないで運動しろなんてバカじゃない?」とか「快楽に基づいて行動しろというなら、別に他の人とデートしてもいいんだよね?」とか、具体的に思い出せるのはこのぐらいなのですが、とにかくしょうもないことばっかり言っていて、議論の本流からずれてしまうために先生も困っているような状態。それにふと気がついた私は、「英語が完璧でない自分は、英語を話せる人より劣っている」というマインドブロックを撃破し、嘘のように英語を話すのがラクにできるようになりました。

 

きっかけは、「なんだ、バカじゃん。」です。

 

だけど、この経験から得たのは外国人はバカだっていうことでは決してなく(そんなわけがない)、何語を話していようと同じ人間で、意志疎通しようとする気持ちや自分の気持ちを表現する気持ちが大事であるということ。英語が話せない・・・という劣等感がホントに無駄だということ。

 

人間の価値が英語の完璧さで決まるわけがありません。当たり前のことなんだけど、無意識のうちに英語の完璧さを重視してしまって、完璧にできない自分を恥じ、この劣等感が障壁となって、英語を話せない日本人が結構多いと感じています。

 

英語の勉強してるんだけどなかなか話せない!という人は、自分の中に妙な劣等感がないかどうか、確認してみてくださいね。

 

 

 

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