「宿題は強制ではありません」に変えたら、120%やってくるようになった話

私のオンライン講座、

 

宿題が毎週出ますが

 

宿題をやらなくても絶対怒られません。笑

(オンライン講座4月生からこのスタンスに。)

 

でもこのスタンスに変えてから、

 

宿題をやる人が増えました!!

 

それどころか、10の宿題をやればOKなのに

 

11も12も・・すごい人は20も30もやってくるようになりました・・!!

 

オンライン講座の1月生のときはどうしていたかというと、

 

宿題をやっていないときには毎日のメルマガで圧力をかけていました(笑)

 

こんな感じ。

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「あれっ宿題が届かないなぁ〜おかしいなぁ〜

首を長くして待ってます!笑」

 

 

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「あれ?届かないなぁ〜

まだかなー?❤️笑」

 

 

こういう感じでほぼ毎日圧力をかけていました。

 

英語って、週に1回60分受けただけで望み通りの成果が出るかと言えば

 

そうではないんです。

 

1回理解したとしても、すぐ忘れちゃうし、

 

理解はしていても自分で実際に使うことはできない、

 

みたいな状態になってしまうのです。

 

だからこそ私は、どうしても宿題をやってもらいたかったのです。

 

今も、「宿題をやらないと定着しない」というのは

 

一貫して思っています。

 

でも変わったのは、生徒さんと、何より自分を信頼するようにしたということです。

 

「絶対宿題を出させる!」という思いの裏には、自信のなさがありました。

 

生徒さんが宿題をやらない

生徒さんができるようにならない

私の講座を受ける意味がない

私の講座の評価が下がる

私の評価も下がる

次期に生徒募集しても集まらない

嫌だ。

 

 

という流れで考えていました。

 

お金をいただいて講座をやっているのに、成果が出ないなんて申し訳ないし、

 

そんな講座やりたくない!という気持ちもあり。

 

 

とにかく自分に自信がなかったのです。

 

成果が出る講座をやらなければ、何か価値を提供できなければ、

 

私と私の講座には価値がない、と思っていたのです。

 

単に「生徒さんになんとかして英語力をつけさせたい」と考えているかのように見せかけて

 

さらに心の奥深くでは自分の価値を下げたくない!などと考えていました。

 

ですが、考え方を変えました。

 

今私は、私自身を信頼しています。

 

だから講座で一貫してお伝えしているのは、

 

「宿題をやると力がつきます、やらないと忘れちゃいますよ〜」

 

ということだけ。

 

あと、生徒さんのことも信頼してます!

 

私を選んでくれた生徒さんが、「今時間を取って英語をきちんと身につけたい!」と思っているならば宿題をやってくれるだろうし

 

「とりあえず継続的に授業を受けて少しずつ頑張りたい!」と思っているならば宿題はやらないかもしれないけど毎週来てくれるだろう。

 

それぞれのスタンスで、自分の生活・人生に英語を取り入れてくれるだろう、

 

そしてそんな生徒さんたち一人一人が、自分自身を信頼しているだろう。

 

ということで、宿題を強制するのはやめました!

 

その結果、生徒さんたちは自ら120%宿題をやるようになりました。

 

相手と自分への信頼って大切!

 

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執筆者:MIKA TANAKA