前職(スタートアップ。激務でした)を辞めたとき、
私は次に何の仕事をするか全く決めていませんでした。
職場の全員が敵状態、肌も髪もボロボロ、育児に時間を割けずシッター代だけが増え続ける・・
もう、無理だと思いました。
そして辞めたわけですが、
夫より私の給料の方が多かった当時、
次の月からどうやって暮らしていけばいいかわからないという状態でした。
まず義父に手紙を書きました。内容は、
「○○さん(夫)が家事育児参加せず、私の仕事への理解も協力もなく、結局私は仕事を辞めることになりました。現在世帯収入は以前の△分の1になり、どうやって生きていけばいいのかわかりません。」
お金貸してって言えばいいのに!笑
ただただ、泣きながら愚痴の手紙を書いて送ろうとしていました。
結局送らなかったけど。
鬱状態だったので仕方がなかったかな。
私が働かないという選択肢はなかったのですが、
今までの給料と同じぐらい稼ぐには?と考えた結果、
もう子どもを抱えてバリバリ正社員は無理だ・・と思っていたので
「これは・・水商売しかないか・・!?キャバクラ!?いやいや、キャバクラは美人が働くところだ。じゃあ・・風俗か、風俗しかないのか・・」
って本気で考えた面白い過去!笑
田舎で頑張って勉強して東京のいい大学に入って、
行く末が風俗か!まじか・・!!!
という、バカみたいな思考を、人知れず本気でしていました。
キャバクラは美人が働くところとか
風俗ならブスでも行けるのでは?とか
自分は絶世のブスだと思っていたところとか、
妙に学歴を気にしていたところとか、
今とは全然違う考え方をしていたのですが。
(これらも実は前職で身につけた偏見でした。良くも悪くも、会社というものは、偏見の巣窟です!この話もいつか。)
現在私は水商売に特に偏見はありませんが、
自分はやりたくないことだしたぶんできないので
やらずに済んでよかった。うん。
私がこんな感じで心身病んでからというもの、
なぜか夫の月収が上がりまして
紆余曲折を経て私も英語の仕事で始動することができまして
何とか乗り越えられました!
だけどさ、
正直、今でも恐怖が拭えきれていないんですー( ; ; )
私がお金、お金って言っていたのは
怖かったから。
また、来月以降の支払いがどうなるかわからない、みたいな恐怖を経験するのではないか、って
怖くて仕方なかったから。
その恐怖と向き合って向き合って、
苦しんでもがいていたわけですが、
お金への強すぎる執着を手放した月に、
目標としていた月収を達成しました。
これが、私がお金お金と言っていた理由です。
今まであまり、このお金で苦しんだ経験を見せていなかったので、
「どうせ何もかも恵まれてるんでしょ」って思っていた方ももしかしたらいたかもと思うのですが。
目標達成できたから、やっと、書いてもいいかと思えたことです。
ここまで頑張ってこれた自分を認めつつ、夫・娘・両家族・周りのみんなに感謝しつつ、
お金への恐怖と執着を上手にコントロールできるように
これからもさらなる成長をしていきたいです(^^)
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