東京の常識は地方の非常識!「教員免許は持ってるの?」しかきかれなかった時期。

東京で「英語講師をしている」と言うと

 

英会話スクール、学習塾、法人の英語研修の講師など

 

色々な場所で教えることが想定されるため

 

「教員免許を持っていますか?」って

 

きかれたことがただの一度もありません。

 

TOEICの点数とか留学経験は聞かれたことあるけど。

 

でも八戸にいるとき、もしくは八戸の人に「今は東京で英語を教える仕事をしています」っていうと

 

8割ぐらいの確率で、

 

「教員免許あるの?」

 

ってきかれます。

 

まぁ最近はきかれないな、

 

これだけオンライン英語教室のことを宣伝しているので。

 

1年前ぐらい、移住計画を他人に話すようになった頃、

 

本当にたくさんの人に聞かれました。明確に思い出せるだけで7人に聞かれた!

 

八戸で英語を教えるっていうのは

 

基本的に学校の先生の仕事なんだ、と

 

当たり前のことなのにそのときはじめて意識しました。

 

「教員免許があれば仕事あるのにね」というようなことも多くの人に言われたので

 

実は結構悔しくて!笑

 

そう言ってくれた人たちに悪気がないことはわかっていて、

 

それどころか、親切心で言ってくれていることまで重々承知なんだけど

 

「あなたにはこれがないから半人前」と言われたような感覚に勝手になっちゃったんですね。

 

その辺の学校の先生より英語できるし!みたいな気持ちもあったかも。

 

学校の先生の仕事って教科を教えるだけじゃないからこそ資格がいるわけで

 

教員免許は素晴らしいものですよね。

 

わかってる、わかってるー!!!でも正直なところ、なんだか悔しかったのです。笑

 

それもあってリモート講師の事業を成り立てようと腹を括った感じもあります。

 

文系で名の知れた大学を出て八戸で就職すると

 

大体の人は公務員か銀行員になります。(他にもあるけど、公務員と銀行員が多い!)

 

それが一番手堅いルートだと思います。

 

その手堅いルートに自分が乗れないことを再認識したのが1年前です。

 

元々学校の先生にも銀行員にもなる気はなかったけど、(というか、なれないと思う・・)

 

なんとなく、告白してないのにフラれた感?みたいなのに襲われたんですよね〜懐かしい。

 

悔しさもバネにしてここまでリモート講師の事業を作ってこれて、移住にこぎつけたのはよかったけれど

 

移住してからも仕事の面で色々と東京と常識が違うことが発生しそうだなぁと思っています。

 

移住検討し始めてからもう2年以上経っているので

 

八戸で仕事をすることについては色々と考えていて

 

仕事上プライドを持っている面や重視している面が東京の人と八戸の人で異なっているように感じています。

 

実際に移住して確かめてからまた記事にしていこうと思います。

 

 

 

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執筆者:MIKA TANAKA