昨日は私にとって
超重要なことを行いました・・・!
ブルブル震えながら決意して決行したのに
すごくすんなり事が運び、拍子抜け。
そんな話。
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先日書いたこの記事。
「赤ちゃんが会議中に泣きだしたら。子連れリモートワーカーの試行錯誤」
この中で、
仕方なくどちらかを諦めるのではなく、
子どもと一緒に過ごしながらも
やりがいのある仕事ができないだろうか・・・?
という欲張りな私が
今年1年間は特に、子連れリモートワークを通して
色々考えていきたいなと思っています。
上手くいってます~何もかもハッピー!!とは
いかないことはわかっていて
現に泣きだした0歳児を前に
あたふたしてしまうようなことも
あるのですが。
意外と問題なくいけるんだよね~という時間も
たくさんあるのです。
と書いていたのですが、
上手くいってます~何もかもハッピー!とは
いかないことがわかっているのに
やろうとしている自分に
ものすごい違和感・・・!
いやいや、
それ、
やりたくないんでしょ
本当は・・・!!!
と
何かを正当化しようとして
自分をごまかしていることに
気付いてしまったのです・・・!!!
その記事を書いてから
モヤモヤが止まらなくて
そしてイライラし始めました(自分に)
で、何を正当化して自分をごまかしているのか
考えていたのですが、
根本は、
「お母さんに嫌われたくない」
という思いでした。
本当は、母に子どもの面倒を見てもらって
自分はもっと仕事に集中出来ればなぁって
思っていたんです。
でも、
仕事好きな母(週5で働いている)に「仕事辞めて家に居てちょうだい」なんて
言えない・・・
そんなこと言ったら
「お母さんに嫌われる・・・!!」
だから、
「お母さんに嫌われたくない」をごまかすために
◆今も手伝ってもらっていてかなり楽になってるし〜
◆子連れワークでも大体上手くいってるし~
◆子連れワークで試行錯誤する時間ってきっと意味があるし~
◆親戚とか知り合いが子どもたちを見てくれることもあるし~
などなど、
今の自分の選択が最善だ!と正当化するのに
必死になっている自分に気付きました・・・!
ダメだ。
全然ダメだ、私。
もう居ても立ってもいられなくなったので
昨夜、意を決して母に言いました。
「母上。仕事を減らして家で子どもたちを見て欲しいです。」
(↑本当にこのまま言った)
すると、母上が答えました。
「いいね〜。で、何曜日休みにすればいいの?」
即、解決。(笑)
なんと、母も仕事について考えていた時期で、
家事育児とか関係なく
もう少し仕事減らそうかなーと考えていたらしい!
事前に、説得材料を色々と用意していました。
母に毎月渡しているお金を増やすこととか、
仕事を減らしてほしいのであって辞めなくていいってこととか、
ときどきは親戚にも頼もうと思ってる、ってこととか。
私の現状を伝えるべく、
深夜2時とか3時に起きて時間作って仕事してるけど、集中できる時間が全然足りないことを伝えたり、
週にあと2日とか3日、仕事に集中できる日があったら、収入をアップするのは難しくないと思ってる、ってことを伝えたり。
でも色々と準備していたそれらのことを伝える前に、オッケーと。
もっと早く言っていても
普通にオッケーってなってたかもしれませんが、
今この時点での即答ほど
すんなりは受け入れてくれて
いなかったんじゃないかと思います。
会社員である母が持っている「働く」の感覚は、
事業主である私とはちょっと違います。
この違いも、喧嘩の火種になっていた気がします。
しかし、自分で仕事を作っている私が
お金を生む瞬間をこの数ヶ月間見てきて、
何となく、私の仕事の空気を
理解してくれたんじゃないかなぁと思うんです。
私も言葉にして伝えるようにしてきましたし。
何にせよ、
仕事が好きな母に、
仕事を減らしてくれとお願いするというのは
私としてはかなり勇気がいることだったのですが。
(実際この話し合いの最中、
「家にだけ閉じこもって働かないっていうのもよくないと思うんだよ」って
母は言ってました。
私としても、働いている母を見て育って
働く母に憧れて今こうして生きているので
母が働きたいと思っている限りは
働いていてほしいなと思うのです。)
思った以上にすんなりと、
理想の形に近付きました・・!!
あぁすっきり!
母が「働くのが好き」ということ以外にも、
「子育ては母親の責任」という考え方が強い母に
これ以上家事育児を頼んだから
また喧嘩になりそうだなーというのも
思っていたのですが、
その点も何も言われませんでした!
何度も言い合いや話し合いをしてきた中で
私の子育てスタンスにも
理解を示してくれているんだなぁと
思いました。
違和感はそのままにしちゃいけませんね。
母にこのお願いをしたことで
私は今までよりさらに
自分の望む未来像にコミットできそうですし
お母さんありがとうーーっていう気持ちも
溢れ出してきて
いい循環が生まれそうです!
やりたくないことに
時間を使い続けるところだった。
これ、よくない。
本当はどうしたいのか、に
常に正直に居ないと、
苦しくなっちゃうから。
私が生きたいように生きることで、
母も一層生きたいように生きられるようになる、
そういうイメージを持って今私は進んでいます。
母が自分を犠牲にして私に尽くす、
みたいな関係では決してありません。
母に家事育児をお願いしました、というだけで
こんなに長い記事が出来上がったことに驚きつつ。笑
仕事がんばろ♬
あ、これうちの母です↓
(プリキュアさせられてる)
2人の子どもと
リモートワークで地方移住!
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