ITの進歩で、ライターさんなんてもういらない?

尊敬するフリーランスワーカーの1人、

あざみっくすさんがこんな記事を書いていました。

【インタビュー記事・動画の爆速作成術】Googleドキュメント音声入力×Zoomの底力がヤバイ

(↑浅見制作所のブログ記事)

C756B8EA-7E50-4E56-868A-082BA09B7F4C

これを読んで、

「あぁ、もうライターなんていらなくなるな」

って思った方も

一定数いると思うのですが、

実際にこれをやってみた私の感想は

「いや〜一流のライターってすごい!!!」

という真逆のものでした。

同時に、今までお願いしたことのある何人かの敏腕ライターさんや、

これから仕事をお願いしてみたい!と思っているライターさんの顔が

ふっと頭に浮かびました。

確かに、「合格!」って思えるクオリティのものが

爆速で出来上がったので

心からおすすめできる技術なのですが、

ライターさんに仕事を頼んだときの

「え!私のそんな奥の感覚までわかって言葉にしてくれたの!?」

みたいな感動は、当然ですがありません。

技術は進歩しています。

近い将来、

あらゆる仕事が、機械にとってかわられるらしい。

今、なんとな〜く生きて

なんとな〜く目の前の仕事をこなしている人は

仕事がなくなるリスクが高まっていくんです。

そんな仕事、

テクノロジーに取られちゃうよ。

機械にしちゃった方が安いわけですし。

でも、

自分にしかできない最高の仕事をしよう!って

日々自分を高め続けている「人」の仕事には

今後も絶対価値があるし

欲しい人がたくさんいるでしょう。

テクノロジーである程度のクオリティのものができてしまうので

例えばテキトーな仕事をしているライターさんたちは

仕事がなくなるでしょうね。

だって機械でもっと安くできるから。

でも魂のこもった文を書ける

敏腕なライターさんたちの価値は

むしろ上がっていくはずです。

ここぞというときに「あの人に頼みたい!」と

言われるようなライターさんたちです。

もちろんライターさんたちだけじゃない。

あなたの職業も、

もちろん私の仕事も。

情熱を持って仕事をしよう。

魂のこもった仕事をしよう。

自分にしかできない仕事をしよう。

20663611_517307295278735_1674686743508849955_n (1)

執筆者:MIKA TANAKA