バーチャルでの活動が増えたら、FtoFの価値が高まる説ーブレンディッドワーキングのすすめ。

https://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20180703Apr.html

「国内テレワーク導入率 産業分野別予測を発表」

ーIDC Japan株式会社

 

こちらの調査によると、

2017年テレワーク導入企業は14万社と推計され、

2022年で29万社になると予測されています。

 

私は地方在住で都会の仕事をしているということもあって極端な方で、

仕事の9割がオンラインで完結してしまいます。

今後私のような働き方の人もジワジワ増えていくことでしょう。

 

 

社会全体がテレワークに積極的でどんどん導入されていくと、

実際にリアルで会う、いわゆるFace to Faceの頻度は下がると予想されます。

会わなくても会議なんてできちゃうから。

普通に仕事できちゃうから。

それはF to Fの価値が下がることを意味するのかと言うと、

私は真逆だと思っています。

むしろ、

オンラインを上手く活用することで、

F to Fの価値が上がります。

 

その理由は2つあります。

 

1つは、単純に直接会う機会のレア度が上がるから。

これまで5回ともF to Fで行なっていた会議を

1回はF to Fで残り4回はオンラインに変更したら

その直接会える1回はめちゃくちゃ貴重で、

価値がある時間になります。

 

 

2つ目の理由は、

「F to Fでしか味わえない喜び」を

強く実感することになるから。

仕事上のやりとりなんて

本当にオンライン上で難なくできちゃう時代です。

メールがあり、チャットがあり、オンライン会議室があり、

Google DriveやDropboxがある今、

心からテクノロジーに感謝している私です。

でも、やっぱり、

実際に仲間たちと会って仕事をする時間もいい。

これはすごく個人差がある話だと思うんだけど

元々人間が苦手気味(?)な私は

オンライン9:リアル1の今の働き方を気に入っていますが

人によってはその逆で

オンライン1:リアル9とかで

ちょうどいいかもしれない。

でもどんな比率であったとしても

オンラインを取り入れるとその効率・効果と同時に

F to Fで交流する時間の価値を実感できると思います。

 

 

どんなにテクノロジーが進化しようとも

軸は人間それ自体です。

だから、F to Fの価値が下がるってことはないね。

むしろどんどん人間に価値があることを実感することになるはず。

 

そして同時に、F to Fの時間も取ることで、

オンラインの効率の良さと効果の高さを

より実感することにもなります。

 

 

だから私は、

ブレンディッドワーキングが最強だと思っています!

 

 

学びの世界でオンラインの学びとオフラインの学びを混ぜることを

ブレンディッドラーニングと言いますが、

私はブレンディッドワーキングが好みです!

 

 

明日からまた東京に、UMUチーム(と、夫)に会いに行きます。

楽しみだ〜!!

執筆者:MIKA TANAKA