夢を持たない私が、夢を与えた日。

「好きなこと」というよりは「できること」で、

 

「自己実現」というよりは「売上額」を目標に、

 

突っ走った気がする、2016年。

 

偶然行き着いた「リモート講師を広げる!」という仕事に

 

今は喜びと、やりがいと、予想できない未来へのドキドキとで胸がいっぱいの毎日です。

 

最近、

 

「ミカさんを見て、子育て中でも夢が持てました!」とか、

 

「地方在住でも、希望が持てました!」とか、

 

受講生さんたちがそういうこと言ってくれるのです。

 

嬉しくて仕方がない反面、不思議な感じ。

 

私は、「夢」とか「希望」とか

 

そういうキラキラしたものを追わずに今ここに立っていて

 

ただ単純に「欲しい!」と思ったものを手に入れるために超現実的に動いてきただけなのです。

 

そんな私が、他人に夢や希望を与えることができたらしい。

 

嬉しいよ、すごくすごくすごく嬉しい!!!

 

「夢を与える仕事をする素質が私にはない」ってなぜか固く信じていて

 

だからとにかく自分が動いて、自分だけでも幸せにしなきゃ!みたいな気持ちでいたんです。

 

「他の人に夢や希望を与えたい」って言ってる人は大体全員偽善者だと思っていましたし。笑

 

(あ、今でも、その本人が不幸そうな場合には、偽善者だと思っちゃうこともあるかも・・)

 

それが、私の生き方をお話しただけで誰かが喜んでくれて、夢や希望になったと言ってくれる人がたくさんいる、

 

こんな日が来るなんて。

 

不思議。でも嬉しい。

 

ありがとうございます、皆様m(__)m!

 

自分を満たしながら、

 

他の人にも喜んでもらえる今の仕事、

 

これからもやっていきたい!って改めて思いました!

 

 

 

 

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執筆者:MIKA TANAKA