とまどい多めの小学生ママデビュー!

目次

長女みーちゃんが小学生になりました!

英語アレルギー克服アドバイザーとして起業したころには
2歳だったみーちゃんももうすぐ7歳!

(2〜3歳頃)

 

 

 

 

 

 

 

(もうすぐ7歳の最近)

 

 

 

 

 

 

 

ひょうきんな感じは変わっていないと確認できました。笑

2017年に東京から青森にUターン移住(夫は東京に残るスタイル)してから早くも3年が経過しました。
長女が小学校に入るときには、東京に戻るか青森に残るかを決めようと思っていて、
私達家族が選択したのは、青森に残ること。
みーちゃんは地元青森県八戸市の、公立小学校に入学しました。

 

当初、学校に行きたがらなかった

 

コロナの色々で入学式後はしばらく休校でしたが、
青森県ではGW明けから学校が始まりました。

新しい環境に飛び込むというのは、期待と共にもちろん不安も大きいわけで。
我が家のみーちゃんも例外ではなく、こども園は大好きだったのに、
小学校に行きたがらず・・登校前に家の中で本気で隠れていて、
(小1のかくれんぼは幼児と違って探すのがかなり難易度高い)
イライラしながら探し出してなんとか行かせる、というそこそこ大変な朝でした。

 

時間がない中でイライラしながらも、母としては心配でもあって、
「こんなに嫌がることなんてめったにないから、そんなに嫌なら行かせない方がいいかな・・・?」
など考えたりもしました。

「なぜ学校に行きたくないの?」とみーちゃんに聞いてみたら、
「字を何回も書かなきゃいけないから」「給食が多すぎるから」「牛乳が全部飲めないから」などなど、

小さいことなのだけど本人にとっては苦痛だったことを1つひとつ挙げていました。
総じて、「指示されることが上手くできない」というのに苦痛を感じているようでした。

みーちゃんは、先生から言われたことはちゃんとやりたいタイプ。
そして幼児のうちはそれをちゃんと上手にこなせちゃったタイプ。

だから、「牛乳は全部飲みましょうね!」(飲まないといけないんですよ)
と言われたら飲みきりたいのだけれど、どうにも胃袋の限界があって全部は飲めなくて残してしまって、
「次はもう少し飲めるように頑張ろうね!」など言われると、
(頑張って飲んでるんだけどな・・・)となってしまう、という。

 

国語で平仮名を丁寧に書くというプリントやワークでは、
同じ字を何回も何回も書くのだけれど、本人的には「もう上手に書けるのに!」と思っていて、
だけど先生は丁寧に赤を入れて指導してくださるので、
(私は字が上手に書けないんだ・・・)ってなってしまっていたようです。

 

もちろん、先生は何も悪くないわけです。

牛乳については連絡帳でみーちゃんの現状を知らせ、
みーちゃんも慣れたようで何も言わなくなりましたし、

平仮名については丁寧なご指導のおかげでびっくりするほど上手になりました!
家であんなに丁寧に指導するなんて絶対ムリー!!本当に先生ありがとうございますって思いました。

 

きっかけは朝顔!

そんな少々悩みながら始まった小学校ライフでしたが、
一気に風向きを変えたのは日本の小学1年生名物、「朝顔」!

ある日やけにニコニコして帰宅したので聞いてみると、朝顔の種を植えたのだと。
土日も「学校に行って朝顔に水をあげたい!」という言うぐらい、
朝顔を植えたことが嬉しかったようで。

朝顔を植えた翌朝から一切隠れなくなりました。
なんて単純なんだ・・というか、なんて純粋なんだ!(笑)

 

そして放課後の友達付き合いも始まった

 

実は私自身は私立の小学校に通っていたので、
「近所の同級生と遊ぶ」という経験を小学生時代にしていないんですね。

だから、娘の友だち付き合いがすごく新鮮。
「ただいま〜!」と同時に「おじゃましまーす!」という声がしたと思ったら
仕事場のある2階までお友達が上がってきちゃったりとか。。笑

初回はあまりの衝撃に言葉が出なかったのですが、
やはり仕事中だと困るので娘とお友達にもそのことを伝え、同時に娘にも、
「勝手に他の人の家に入っちゃいけないよ」ということを話しました。

「在宅での仕事」っていうのはなかなか地域の子どもに伝わりにくいというか、
PCに向かって遊んでるみたいに見えるらしく?
お友達に理解してもらうまでに少し時間がかかったのですが、一応伝わったようです。

 

みーちゃんは最初のうちは押しに弱くて、「バレエだから遊べない」
と言っても遊びに誘ってくれるお友達に対してなかなか断れずにシュンとしていたりもしたんですが、
最近は「今日は疲れたから遊ばないって言ったー」
など言っていてたくましくなったなぁと安心しました(笑)

 

こども園より親タスクが多い・・・

 

このように徐々に小学校生活にも慣れてきており、なんとかリズムもできてきた長女みーちゃん。
毎日頑張って小学校に行っております!

問題なのは親の私の方です・・・

音読を聞いて音読カード書かなきゃいけないとか、
毎日検温して書かなきゃいけないとか、毎日のように来る手紙類を読まなきゃいけないとか、
なんだかこども園時代よりもタスクが多め。

しかも帰宅時間も早くて迎える準備をそのタイミングでしなきゃいけなかったりとか、
日々のタイムマネジメントが、、、
でもみーちゃんの小学校生活を親のせいで壊すわけにはいかないので何とかやっています。

それにしても紙類が多いな小学校は!
親向けのお知らせについてはデジタルになってくれると嬉しいなぁ。

市内の緊急のお知らせはメール通知されるんですが、
熊が出たとかカモシカが出たとかの話題が多くて新鮮です・・

確かに小学生が大きな動物に遭遇すると危ないからありがたいですが。
青森県警のクマ出没に関するツイートが話題になったことを思い出しました・・笑

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1408/22/news070.html

と、母業についてはこんな具合の日々。
始まったばかりの小学生ママライフ。

次女(年少)は相変わらず超おてんばで、突然全力疾走で近所を逃げ回ったり
高い塀によじ登って飛び降りたりするので、
まずは命を守ることに必死ですが・・かわいい人たちです。

 

タナカ家、第3章へ!

 

そんなこんなでみーちゃんは無事に青森で小学生になり、
次女はっちも元気いっぱいなタナカ家。実は今月大きな変化があります。

ついに、夫が青森に移住してきます!

都内で結婚して、私が育児をしながらベンチャーで働いてボロボロになって退職して、
仕事について模索しながら東京で長女を育てていた第1章。

青森で子どもたちを育てながら別居婚生活を続けてきた第2章。

そしてここから、青森に縁もゆかりもない夫が青森に移住してくる第3章!

本当はもう少し早く移住してくる予定だったのですが、
コロナの緊急事態宣言下では移動できなかったので。

あと、私の母が看護師として働いているということもあり、
万が一にでもコロナに感染していると困るので、
八戸に到着してからも2週間は接触しない予定です。(夫は新しく借りた家で一人暮らし)

夫が移住してくる話はまた今度詳しく書きたいと思います!

私の会社はこちら→https://pla-pi.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

執筆者:MIKA TANAKA