家事育児、本当に外注したい?一秒でも長く、子どもと一緒に居たかった私。

「家事・育児はできるだけ外注して

ママは仕事ややりたいことをしよう!」

 

という昨今のトレンド(?)、

家庭に縛り付けられるママが多かった時代から

抜け出す流れを作り出すためには

素晴らしい提案ですよね!

※ここでいう「外注」というのは

お金をかけてサービスを依頼することだけでなく

夫・両親・義両親・親戚・友人知人に

家事や育児をやってもらうことも含んでいます。

そして、

そうやって軽やかにキラキラ仕事をしている

キャリアウーマンのみなさんや

パートナーとのデートや美容・趣味に力を入れる幸せな女性たちって

本当に素敵です!!!

私の周りにもそういう友達や仲間がたくさんいます(^^)!!

 

・・・が。

「本当に自分がそうしたいのか」を

きちんと見つめないと

軽やかに幸せになるはずが

単に不幸な

育児放棄・家庭放棄になってしまいます。

「本当は自分はどうしたいのか?」と

常に感覚と向き合って選択するのが

幸せに、上手くいく方法だと思います!

 

**********

これは、私自身の失敗談なのですが。

第一子が誕生した頃、私は会社員で、

生後1カ月半で現場復帰、

ベビーシッターさんを1日6時間ほどお願いしていた上に

先に帰宅する夫がその後2~3時間面倒を見ていました。

さらに、子連れ出勤もしていました。

子連れ出勤させてもらえたのは

私にとってはとても幸せなことでした。

1秒でも長く、子どもと居たかったから。

本当は一瞬たりとも離れたくなかったから。

1人で子育てに集中している人や、

子育て以外に仕事や趣味や恋愛などやりたいことがある人は

「1秒でも長く子どもから離れたい・・・」

って思うのでしょう。

私の場合は1日に8~9時間子育てを外注していたわけなので

子どもと離れる時間を望む人から見れば

羨ましいだろう状況でした。

 

でも私は、全然幸せだと感じていませんでした。

仕事も会社も大好きだったけれど、

子どもとの時間はもっと好きだったから。

子どもと時間を過ごすのが私の「やりたいこと」だったのに

それを優先する選択をしていなかったから。

 

「家事育児を外注してプチ起業しているあの女性、ステキ!」

と、単に憧れだけで家事育児を外注しまくるのは

幸せな選択とは言えません。

でも外注もしてみないとわからないので

一度やってみるといいです!

それで、自分がハッピーな方向に動くようであれば

続ければいいし、

「何か違う・・・」と思うなら

すぐに元に戻せばよいのです。

 

これは家事育児の外注だけに限った話ではなく、

「本当はどうしたいの?」という自分自身への問いかけを怠らず

ちょっとした違和感に敏感になることは、

素敵な日々を送るのに必要なことなのではないでしょうか。

 

自分の感覚に従わないと

自分の外側も内側もボロボロになるんですよね。

 

わかりやすいように写真を出しましょう。

前からブログを読んでくださっている方には

もうおなじみの写真かもしれません。

シナシナになって頭頂部の髪の毛も薄く、

肌はカサカサ、睡眠不足でクマだらけ、

育児を外注しまくっていた頃の私、

当時26歳↓

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子どもとの時間を納得いくだけ過ごし、

自分の好きな働き方・生き方を選んでいる

現在の私。

image

 

※紛れもなく同一人物です。

image

左は長女を抱っこしている3年前、

右は次女を抱っこしている現在。

 

 

ブームや世間体に踊らされずに、

自分の感覚を研ぎ澄ませて生きること、

これからも意識していきたいなぁと思います。

 

そんな私は、

もちろん家事・育児の外注に反対なわけではないのです!

仕事に集中する時間をとるため

育児を手伝ってもらう目的で現在実家に住んでいますし、

幼稚園・保育園・ベビーシッター・ファミリーサポートなど

今後も使っていきます。

 

でもこの家事育児外注に関して

やや迷走して苦しそうにしている女性たちを見かけまして。

 

感覚に従うって、きっと大事です。

 

 

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執筆者:MIKA TANAKA