「家事・育児はできるだけ外注して
ママは仕事ややりたいことをしよう!」
という昨今のトレンド(?)、
家庭に縛り付けられるママが多かった時代から
抜け出す流れを作り出すためには
素晴らしい提案ですよね!
※ここでいう「外注」というのは
お金をかけてサービスを依頼することだけでなく
夫・両親・義両親・親戚・友人知人に
家事や育児をやってもらうことも含んでいます。
そして、
そうやって軽やかにキラキラ仕事をしている
キャリアウーマンのみなさんや
パートナーとのデートや美容・趣味に力を入れる幸せな女性たちって
本当に素敵です!!!
私の周りにもそういう友達や仲間がたくさんいます(^^)!!
・・・が。
「本当に自分がそうしたいのか」を
きちんと見つめないと
軽やかに幸せになるはずが
単に不幸な
育児放棄・家庭放棄になってしまいます。
「本当は自分はどうしたいのか?」と
常に感覚と向き合って選択するのが
幸せに、上手くいく方法だと思います!
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これは、私自身の失敗談なのですが。
第一子が誕生した頃、私は会社員で、
生後1カ月半で現場復帰、
ベビーシッターさんを1日6時間ほどお願いしていた上に
先に帰宅する夫がその後2~3時間面倒を見ていました。
さらに、子連れ出勤もしていました。
子連れ出勤させてもらえたのは
私にとってはとても幸せなことでした。
1秒でも長く、子どもと居たかったから。
本当は一瞬たりとも離れたくなかったから。
1人で子育てに集中している人や、
子育て以外に仕事や趣味や恋愛などやりたいことがある人は
「1秒でも長く子どもから離れたい・・・」
って思うのでしょう。
私の場合は1日に8~9時間子育てを外注していたわけなので
子どもと離れる時間を望む人から見れば
羨ましいだろう状況でした。
でも私は、全然幸せだと感じていませんでした。
仕事も会社も大好きだったけれど、
子どもとの時間はもっと好きだったから。
子どもと時間を過ごすのが私の「やりたいこと」だったのに
それを優先する選択をしていなかったから。
「家事育児を外注してプチ起業しているあの女性、ステキ!」
と、単に憧れだけで家事育児を外注しまくるのは
幸せな選択とは言えません。
でも外注もしてみないとわからないので
一度やってみるといいです!
それで、自分がハッピーな方向に動くようであれば
続ければいいし、
「何か違う・・・」と思うなら
すぐに元に戻せばよいのです。
これは家事育児の外注だけに限った話ではなく、
「本当はどうしたいの?」という自分自身への問いかけを怠らず
ちょっとした違和感に敏感になることは、
素敵な日々を送るのに必要なことなのではないでしょうか。
自分の感覚に従わないと
自分の外側も内側もボロボロになるんですよね。
わかりやすいように写真を出しましょう。
前からブログを読んでくださっている方には
もうおなじみの写真かもしれません。
シナシナになって頭頂部の髪の毛も薄く、
肌はカサカサ、睡眠不足でクマだらけ、
育児を外注しまくっていた頃の私、
当時26歳↓
子どもとの時間を納得いくだけ過ごし、
自分の好きな働き方・生き方を選んでいる
現在の私。
※紛れもなく同一人物です。
左は長女を抱っこしている3年前、
右は次女を抱っこしている現在。
ブームや世間体に踊らされずに、
自分の感覚を研ぎ澄ませて生きること、
これからも意識していきたいなぁと思います。
そんな私は、
もちろん家事・育児の外注に反対なわけではないのです!
仕事に集中する時間をとるため
育児を手伝ってもらう目的で現在実家に住んでいますし、
幼稚園・保育園・ベビーシッター・ファミリーサポートなど
今後も使っていきます。
でもこの家事育児外注に関して
やや迷走して苦しそうにしている女性たちを見かけまして。
感覚に従うって、きっと大事です。
今の私の仕事、「リモート講師」に関して
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