誰が何と言おうと、
私には「生まれ持ったカリスマ性」はありません。
カリスマにもいろいろな捉え方があって、
後天的に身につけられる部分もあると理解しているけれど、
今日この記事でお話したいのは、「生まれ持ったカリスマ性」です。
学生時代で言えば少なくとも学年に1人ぐらいは、
なんかわからないけどいつも目立つ、
何をやっても注目される、
いつも周りにたくさんの人がいてみんなの人気者!
みたいな人っていましたよね?
私はそういうタイプではないんです。
でも、「どんどん目立って仕事取ってこう!」というところがある個人事業のフィールドで
楽しく生きられています。
なぜかというと、
自分のカリスマ性の無さを自覚して、そんな私でもいいと認めているからだと思います。
自分を認めて、楽しくなってきたので、
無駄にカリスマに憧れることもなくなりました。
ただただ、自分にはない性質を持っているそういう人たちは
すごいなぁ〜って尊敬するだけです。
誤解のないように言っておきますが、
どんな人でも、「カリスマ性のある人になりたい!」って心から思っているならば
なれると思っています。
ただ私はカリスマ性が欲しいわけではないみたい、ということです。
この「生まれ持ったカリスマ性」について考えていると
いつも思い出すことがあるんです。
会社員のときに、海外ビジネスも手がける経営者の元で、ピリピリした、白熱した、喧嘩のような会議もたくさんしていました。
それで、お互いの強み・弱みを明確にするというトピックの会議の日。
なぜか流れで、
社員全員をカップ麺に例えるということになりました。笑
私は何に例えられたかというと、
「スープ春雨」です。
(画像はエースコックのHPのスクリーンショット)
王道でダントツの成果を上げようとしていた人は「カップヌードル」、
そのカップヌードルの人に対抗して自分なりのアプローチをしようとしていた人を「シーフードヌードル」、
とりあえず見た目にインパクトがあって個性が強い人が「カップやきそば」
みたいな感じで、
紅一点の私はスープ春雨。
長所: 嫌われにくい。
短所: なんか物足りない。
短所を強調して貶されていたんですね、
でもすごく納得しちゃいました。
カップ麺業界で言ったら、
カリスマ性があるのはやっぱりカップヌードルとかですよね?
スープ春雨って・・もはや麺ですらないような気もします。笑
男の人たちや、一部の女性にとっては、物足りないことが多いです。
だけどスープ春雨ってすごくて、
女性には人気がダントツだったり、
カロリーの低さでは他の麺には絶対負けなかったり、
スープとして楽しめるので他に炭水化物系の食べ物を合わせることができたり、
カップ麺界でも一目置かれる存在なのです!
そのときの会議のまとめとしては、
「高級感のある、フカヒレが入ってるようなスープ春雨を目指してください!」
って言われました。
それも1つの方法ですし、私自身ではなくあの会社をよりよくすると考えればその方向がよかったと思います。
でも今は、高級感のあるスープ春雨もいいけど、
それより、スープ春雨がいかに素晴らしいかにフォーカスして自信を持っていく方が大事だと思っています。
高級感のあるスープ春雨を目指すということは、
今の私は「ダメだから変えなきゃ」と考えることにつながります。
そうじゃなくて、
今の私は高級じゃない。今の私は物足りない感じだ。と淡々と認めた上で
でもそんな私もいい感じ!楽しいなー!!というふうに日々を過ごしていけば
ゆくゆくは大ヒットするスープ春雨ブランドになるかもしれないし
フカヒレ入りのスープ春雨に格上げするかもしれないし?
必要なことは何であれ
継続的に私の存在をアピールしていくことですね。
スープ春雨はここだぞーーー*\(^o^)/*と。笑
さて、あなたをカップ麺にたとえると
何になると思いますか?
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