家庭を守る私、私を守る夫

「私はこんな時間の使い方をしていていいのだろうか。」

年末年始はふとそんなことを思いました。

そして結局、

これでいい、こうして進めることが心から最高だ!と

自分の中で考えと思いがまとまり

じんわりと幸せを噛みしめました。

 

 

年末年始は、夫(東京在住・別居婚中)が八戸に来て、

家族で過ごしました。

 

 

そして久々に2人だけでランチにも。

子どもたちを連れているとなかなか行けないので、

辛いものを食べたい!と思い

美味しいと噂の担々麺屋さんに行き、

予想以上に辛い担々麺を食べて悶絶・・・!

(でももちろん美味しかったです♫)

四川家庭料理   楊  八戸

 

とっても楽しくて、

楽しくて楽しくて!!!!!

普段離れて過ごしている時間とは

また別の種類の充実感がありました。

何というか、守られている感じ。

うちの夫は八戸に来ても

まるで自分の実家のようにくつろいでいて

子どもたちにも「パパが遊んでくれない・・・」と言われるぐらい

マイペースに過ごしているんです(笑)

だけどやっぱり、

夫が居るだけでなんとなく安心するんだよね。

家庭を守っているのはどう見ても私なんだけど(実母や色んな人の手を借りながら)

その私を守っているのは、きっと夫です。

だから全体的には、やはり2人で家族を守っています。

例え離れて暮らしていても。

 

 

夫が八戸駅から東京に戻るとき、

上の子はいつも泣くんです。

「嫌だーーーー!!!!

パパもずっと八戸に居ればいい!」って。

下の子も、最近はよく、

「パパはー?」と口癖のように言います。

私も今回はじめて、

上の子と一緒に泣きました(笑)

夫が東京に戻っちゃうのが寂しくて。

子どもたちがかわいそう、という風に

見える場合もあると思いますが、

私たち夫婦はそうは思っていなくて。

やはり今は、この形が最善です。

でも常に、より最高な、最善の道はないかと考えています。

だから数ヶ月後にサクっと一緒に住み始めることもあるかもしれません。

最近の動向としては、

夫が八戸に住むことはないなぁって感じです。

 

 

夫と過ごす時間はとても幸せだけど

私は進み始めた今の仕事の道がやっぱり好きで

どうしてもやりたいこと。

夫に守られていることを感じながら

今は別々の場所で、お互いに自分の道で頑張れればそれが家族全員にとって最高だと思います。

 

結局、そう思える今がここにあることが嬉しいなぁ、という話です。

 

これからも私たちらしい家族の形を模索しながら

頑張っていきたいと思います!

 

 

 

執筆者:MIKA TANAKA