いつもお世話になっております。
こちらは、私たちZoomオペレーターが日々のサポートから、お伝えしたいzoom機能やちょっとした情報をお伝えしていくページです。

今回は前回に引き続き、4月19日にリリースされた待合室の参加者の順序の拡張について。バージョン5.10.3より、待機室にいる参加者の表示を入室順またはアルファベット順にできるようになりました。

待合室参加者の並び順の強化
ホストは、現在Waiting Roomにいる参加者を年代順またはアルファベット順に表示することを選択できます。この設定は、Webポータルの待合室のカスタマイズ設定で行います。この機能を使用するには、バージョン 5.10.3 以降が必要です。
※引用:Zoom Support

※記事作成時、バージョン5.10.4

アルファベットだけではなく、漢字でも並び替えできる!?

もともとは入室順のみだった待機室の並び順ですが、今回のリリースより、アルファベット順の並びが可能になりました。
ミーティング開始前にブラウザにて設定する必要がありますが、参加人数が多いセミナーなどで出席確認をする際には便利かもしれません。

さっそく試してみました。
まずは設定から。
ブラウザ版にログインし、「設定」から「ミーティング」のタブを選択します。

(余談ですが、隣にある「待機室をカスタマイズ」をクリックすると、参加者が待機中に表示される文面を変更できます)

「待機室オプション」にある「オプションを編集する」をクリック。

デフォルトでは「Join order(入室順)」が選択されています。
まずはJoin order(入室順)で見てみましょう。

渡辺さんが最初に入室し、佐藤さんが後から入室しています。
入室順になっていますね。

設定画面に戻ります。
Alphabetical(アルファベット順)」を選択し、「続ける」をクリック。
Zoomミーティングを立ち上げて確認してみます。

アルファベットで入室してみました。

1、2が入室順です。satoさんが上位表示されていますね。

漢字の場合はどうでしょう。
まずは渡辺さんが入室。

次に、佐藤さんが入室します。


反映されました!
名前を変えて試してみても、

橘さんのあとに入室した井之頭さんが、上位表示されました。

読みにくい漢字など、どこまで認識するのかは試してみないとわかりませんが、漢字でも並び順が変わるのはうれしいですね。

ホストと共同ホストは、待機室にいる参加者の名前変更ができる

3月にバージョン5.10.0リリース時に追加された機能のひとつである、待機室にいる参加者の名前変更。こちらもご紹介します。

ホストと共同ホストのみの機能になりますが、待機室にいる参加者の名前を変更できるようになりました。

デフォルトではありませんので、設定が必要です。

ブラウザ版より設定をおこないます。
「ミーティングにて(基本)」から「Allow host or co-host to rename participants in the waiting room(ホストまたは共同ホストが控え室で参加者の名前を変更できるようにする)」にチェックを入れます。

変更するには、待機室にいる参加者の名前横にある「…」をクリックし、名前を変更します。

変更したい名前を入力し、「変更」をクリック。


変更された参加者の画面には、「OK」か「退出」を選択するよう表示されます。

OKをクリックしても、ホスト側に通知は来ませんでした。

変更できるとはいえ、勝手に変更することはマナーとしてNGです。
また、待機室での名前が「iPhone」など事前にどなたかわからない場合は判別ができませんので、相手に変更してもらう必要があります。

とはいえ、企業研修などであれば、名前自体は変更したけれど、「名前の前にグループ名を入れる必要があったのを忘れている」ということはあるかもしれません。そんなときにはメッセージを送るか事前にアナウンスすることで、ホスト側で変更するのは運営側としてひとつの手段かと思います。

以上、今回は待機室の新たな機能についてお届けしました。新しい機能なので、「こんな使い方あるよ」というお話、教えていただけるとうれしいです。
それでは、みなさんのZoomライフがよりよいものになりますように!

 

※こちらで紹介する内容は、掲載当時のものです。Zoomのバージョンアップ、使用デバイスなどにより、実際の画面と異なる場合があります。ご了承ください。

 

(text:井上かほる)

 

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