実際のフレーズをやっていく前に、
心に留めておいてほしい
英語接客の基本心得3カ条をお伝えします。
どんな接客業の方にもあてはまりますし、
接客業でなくても
参考になる部分が多くあるはずです。
【英語接客の基本心得】
1 日本語での接客よりも会話多めを意識
→「話さずに察しよう」なんて考えても無駄です。
文化やバックグラウンドの違う方々の気持ちを
「察する」というのは至難の業。
きちんと会話して
要望を聞き取りましょう。
きちんと会話して接客するのが
英語圏でのスタンダードだと
心得てください!
この記事もご参考ください。
日本と他国における、
お客様と店員との関係性の違いを
書きました。
2 わからないときは笑うのではなく説明!
→英語で話しかけられて、
何を言われているのかわからない場合も
最初は多々あると思います。
そういうときに、
「何となくニコニコと笑っておこう」
というのは本当にダメ!!!!
接客時だけでなく、
日常生活でもそうです。
わからないときは、わからないと伝える。
「もう少しゆっくり話してください」
「もう一度言ってください」
「英語がわかる人を連れてきます」
などのフレーズを覚え、
わからないということを説明する努力を。
わからないのに「笑う」というのは
失礼だ!と思われる可能性が
非常に高いです。
3 あなたの「英語」ではなく「内面」を見られている!
→これが一番大事。
あなたの英語の発音が多少悪かろうと、
文法がボロボロだろうと、
外国人のお客様はたいていさほど気にしていません。
「この人あんまり英語しゃべれないんだな」
という事実の認識はするかもしれませんが、
それだけです。
これは何の問題でもありません。単なる事実。
接客の良さにはほぼ影響しません。
(過度に気にして罵ってくるようであれば
それはその外国人客の性格に問題があるだけ。)
それよりも、自分の商品を一生懸命説明してくれたり
良い思い出を作ってもらおうと奮闘したりするあなたの接客が
お客様を感動させるのです。
以上3つの心得を
まずは心に留めて接客に臨んでくださいね♪
あなたの英語が完璧じゃなくても、
それは大きな問題じゃないんだ!ということを
まずはわかっていただきたいです。
英語は接客の補助ツールでしかないのです。
ということで
次の記事から実際のフレーズに入っていきますので
お楽しみに!!
★英語接客できるようになる講座
「英語接客リーダー養成講座」の
モニター大募集中です!!!!
こちらをご覧ください。
【増席!】★英語で話したくなる朝活
@市ヶ谷3/12(土)は
こちらをご覧ください。
★オンラインで英語の基礎を学べる講座
4月生募集中です!
初心者はこちら
中級者はこちら
★役立つ英語フレーズを毎日学べる
無料のFacebookグループ、
「ミカペン先生の放課後English」は
こちら!
110人突破!
今月末までに150人になりますように~
というゆるい目標を立ててます♪