あなたのストーリーで商品が売れない理由

ストーリーで商品が売れない理由は

2つのどちらかです。

 

 

①過去にマウンティングする作り方をしているから

②ストーリーを作り上げることが目的になっているから

 

 

「ストーリー」がなきゃ売れない!

という話を各方面から聞きますし、

さらには

「もうストーリーじゃ売れない!」

という意見まで聞きますが

私の意見はこうです。

ストーリーに「在り方」がプラスされなきゃ

売れない、もしくは

短期的にしか売れていかないんだな。

 

 

あなただけの「在り方」がプラスされたストーリーは

あなたをブランドにします。

 

 

失敗の2パターンを説明していきます。

 

 

①過去に全力マウンティング

ストーリー作りの失敗に多くみられるのは

「過去に全力でマウンティングする」という作り方をしているものです。

 

 

「大変な時期もあったけれど

今はハッピーなんです〜〜!」

 

 

ここまではいいんです。

私もこれ系のストーリーで商品を売ってきました。

 

 

でもね、これで売れない人がいるんですよ。

なんでだろう、なんでだろうって

悩んで考えた結果ですね、

やっとわかりました!

 

 

その「大変な時期」に自分は不幸だった、

でも今は幸せだから、

今の方が過去より優れている!

この選択をし、努力してきた私ってすごいでしょ!

どうだ、過去の不幸な私よりも今の方がずっと輝いてる!

 

 

・・・みたいな人が

上手くいかないです。

過去の自分にマウンティングしているんです。

自分の幸せを、

自分の内側ではなく外側の評価に委ねているのです。

 

 

過去にマウンティングするということは

つまり周りの人たちに対しても

地位や経済力や状況によって

優劣をジャッジしまくっているということになるので

生きていて辛いはずです。

 

 

「何であっても、自分は大丈夫!幸せだ!」

この意識を持つのって

少しコツがいるなぁと思いますし

日々ブラッシュアップしていくべきものですが

チャレンジする価値があることです。

 

 

②ストーリーを作ること自体が目的になっている

「売れるためにはストーリーが必要らしい」

と考えてストーリー作成に取り組み始めると、

ストーリーの完成自体が目的になってしまう人がいます。

 

 

売るためのかっこいいストーリーを作る!と

意気込むのは良いのですが

そこに情熱や一貫した在り方が乗らなければ

全く人の心に響きません。

 

 

ストーリー作りが大事なんじゃなくて

あなたが日々情熱を持って生きることが大切で

それを他の人に伝わりやすくするための手段として

ストーリーがあるんです。

 

 

まとめ

 

要は、在り方・生き方が問題になってくるのですよ、

という話です。

小手先のテクニックを求めても

人の心には響かないのですよー!!!!!

 

 

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執筆者:MIKA TANAKA