(↑前記事はこちら)
前記事で
ストーリーは「学び=感動」からしか生まれない!
と書きました。
何を学んできただろうか、
一体何に感動してきただろうか、と
丁寧に振り返ってみてください。
それらの学び(=感動)を紡いでいくと
ストーリーができ上がります。
↑この作業を一緒にやっていく、ということを
「リモート講師養成講座」の中に組み込んでいました。
あるコンサル生の方からは
「目からうろこと涙がポロポロとこぼれるようだった」
と言ってもらい、
実はそのコンサル生との出会いが
リモート講師養成講座を辞めて
ストーリーの方に注力しようという決断に
繋がりました。
自分で弱点だと思っていたことが
自分の価値だと気付いたようでした。
「売れるように私のストーリーを作ってください!」
と丸投げされても、
それは私にはできません。
言葉選びで短期的な成果が出ることはあるので
アドバイス通りにブログタイトルを変えるだけで
アクセスが何十倍にもなる、
商品が売れるようになる、というような例は
過去にいくつもありましたが。
ストーリーに関しては、
言葉選びやマーケティングの知識だけじゃ
どうにもならないんです。
つまり、ストーリーはテクニックじゃありません!
ストーリーには、生き方との整合性が求められます。
これだけ情報過多な時代に
物も溢れている時代に、
「学び=感動」から紡がれたストーリーこそ
人を動かすことは間違いありません。
whatよりwhoの後ろにあるwhyに惹かれて
物やサービスを購入することも多いでしょう。
でも、「ストーリー」という言葉だけが
一人歩きしすぎだとも思います。
とってつけたようなストーリーに
そろそろみんな
うんざりしていませんか?
私はストーリーに注目して世の中を見るようになってから
だいぶうんざりしています。
どうせ、
困難を抱えた主人公が
とてつもない努力で栄光を掴み取るんでしょ、みたいな。笑
わざわざ困難を抱える必要もないし
とてつもない努力は必ずしも必要ないし
栄光を掴み取らないストーリーだって面白いんですよ。笑
そして、そのまんまで
幸せに生きていけるんですよーーー!!!
ただ、
「ありのままで〜」
「あなたはあなたらしく〜」
「好きなことだけ〜」
というのともちょっと違うんです。
どうやって生きていきたいかビジョンを描くことだけは
必要だと思っています。
それは結構エネルギーが要ることで
とーっても楽しいけれど、ラクではない!
そしてビジョン(=本当の願い)を描くっていうのは
現在地で安心していないとできないことです。
今、この瞬間、
自分の価値を自分で認めて
何があっても大丈夫って思えていないと
イマイチ上手く描けません。
ストーリーは今この瞬間に
自分の価値を認めて安心する、
とてつもなく力のあるツールです。
ストーリーが出来上がって、ビジョンが描けて、
次々に叶っていく。
これから
ストーリーライフプログラム(SLP)という
新しいサービスを通して
伝えていければいいなぁと思っています。
(詳細準備中。少々お待ちをー!^^)
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