ママに諦めてほしくない。ママたちを諦めたくない。

「やっぱり子どもとの時間を設計してから仕事を組み立てよう」

 

と思ったのはごく最近です。

仕事中心の生活に子どもがいる、という形を数ヶ月過ごしてきましたが

子どもとの時間をもっと気持ちの良い形で過ごしたい!と

突然思うようになりました。

これ、またすぐ変わると思います!笑

ずーーーーっと仕事中心でも、

ずーーーーーっと子育て中心でもなく

ときどき仕事から子育てを組み立て、

ときどき子育てから仕事を組み立てる、

これを自由に選べるワークスタイル&ライフスタイルなのは

私にとってとても重要なことです。

 

 

「仕事中心の生活に子どもがいる」だと

どうしても子どもが邪魔になるんですよね。

子どもとの時間が負担に感じることも多々あります。

(過去記事:「私のライフスタイルと両立の真実。」)

そのことに耐えられなくなってしまいました。

なるべくこの気持ちになりたくない!

 

 

だからって仕事は片手間にしよう、ということではなく

どちらも充実させると腹を括った、ということです。

腹を括った結果何が起こることが想定されるかというと、例えば、

たぶん断る仕事が増えます。でも受けた仕事はこれまで以上にしっかりやります。

このバランスがとても重要で、

一歩間違うと中途半端な仕事をすることになっちゃうのです。

私はたくさんのママたちと現在仕事をしているし、

過去にもしてきました。

過去に一緒に仕事をした人に対しては、

同じママである私自身が、

「ママは仕事上いろいろ面倒だな」と思ってしまったことも

正直に言うと、なくはない。

私がそう思ってしまったときというのは、実は、

その人がママだというのが問題なわけじゃなくて

その人自身が問題というか。

そのときの私は捉え方が短絡的すぎました。

ママでも、例えば稼働時間が限られていても、

時々子どもの熱で休まなければならない人でも、

しっかり働いているママはたくさんいるもん。

色々大変なことがあるのは重々承知ですが、

働きたい!というママたちに諦めてほしくないし

ママたちを束ねる立場として諦めたくはないのです。

もっと軽やかに楽しく働ける/ 働いてもらえる世界が絶対にあります。

これまで、働くママもママを雇う側も諦めざるを得なかったから、

何十年も同じようなことで働く母たちが悩んだりしているんだと思います。

 

 

でも、時代は変わり、社会が変わり、

インターネットが世界を変えました。

働くことだけじゃありません。

生きること全部に関わるあらゆる活動の制限を

インターネットが取っ払いました。

私が今の生き方を選べているのは、インターネット環境のおかげです。

だからリモートの働き方をもっとたくさんのママたちに伝えたいと思っています。

リモートワークだけで全てが解決するとは思いません。

でも、多くのママの救いになると信じています。

 

 

弊社RSのメンバーは、

ゆるくつながっているスタッフさんも含めみんなプロフェッショナルでして、

「中途半端になりそうな可能性がある仕事は受けない」という場合も多いです。

それはプロフェッショナルな選択で、

いつも見ていて惚れ惚れします。(見習わねば・・・)

RSのみんなは一歩踏み出した人たちだからそれは良いのですが、

責任感があるあまり、挑戦したいけどできずにいる優秀なママたちが

まだまだ眠ってると思うんです。

その人たちの一歩目をサポートしたい!というのが

今1番強くある思いです。

 

 

話は戻り、

今回子どもとの時間をもっと充実させたいと思い始めたのは

子どもたちがあまりにいい感じに成長しているので(親の欲目)

より良い教育に時間を割いていきたいと強く感じたからです。

「教育は学校に任せればいい!いい学校に入れるためにお金を稼ごう!」

と数年前は本気で思っていたんですが。

家庭の生活中心の考え方にシフトし教育的活動は重視しない数年を過ごしましたが

そんな中で、子どもたちの「学びたい」「やってみたい」「もっと教えて!」が

かなり育ってきているように感じていて

もっと積極的に子どもたちの学びに関わりたいと思うようになったんです。

 

 

・・・と書いてしまうと言いにくいのですが

実際2人の娘たちは人間というよりは怪獣に近い生き物なので

上手く手懐けつつリラックスして進んでいきたいなと思っています(笑)

(母の仕事会場に見学に来て走り回る様子。笑)

 

 

 

他のママたちと、

働くこと・子どものこと・学ぶこと・生きること、

もっともっとシェアしながら生きていきたいな。

執筆者:MIKA TANAKA