オンライン講座はお客様の「壁」

私がオンライン講座を売る「リモート講師」として事業を始めてから

早くも4年ほどが経過しています。

 

「リモート講師養成講座」を一生懸命やっていた頃、

セミナーを受けてくださった方は200名近くに。

 

その度に私は、

「リモート講師を始めるのは簡単です!

オンライン講座を作って、

お客さんを集めて、

好きなことを教えるだけ!」

と伝えてきました。

すぐに実行してくれる方も多かったし

「私にもできました!」と報告してくれる方がとてもたくさんいて

すごく嬉しかったです!!!

 

一方、なかなか行動に移せなかった人や

オンライン講座を作って売り始めたものの

なかなか「売れなかった」人

もしくは

「売れ続けられなかった」人

をたくさん見ました。

 

もしあなたが作ったオンライン講座がなかなか売れないとして、

あなたは最初に何をしますか?

例えば私のように英語のオンライン講座を売っているとして。

多くの場合やりがちなのは、

「講座の中身をブラッシュアップ」です。

提供している資料をより豊富にしてみたり、

教材を変えたり、

毎日単語テストを配信するようにしてみたり。

しかし講座の中身のブラッシュアップは

長期的にはお客さんを呼びますのでやるに越したことはないものの

すぐに集客に繋がることは稀です。

 

じゃあどうすればいいんだ・・・!?という話なのですが、

まずはこの考え方をお伝えしたと思います。

 

お客様にとって、オンライン講座は「壁」

 

少し解説いたします。

お客さんは、実はあなたのオンライン講座が欲しいわけじゃないんです。

オンライン講座を受講した先にある素晴らしい未来が欲しいんです。

例えば私のオンライン英語を買ってくれる人は、

私の英語講座が欲しいわけじゃなく、(そういう人もいますが)

私の英語講座の先にある未来、

「英語がペラペラの自分」がほしいのです。

そう考えると、

お客さんにとって英語講座は

現在の自分と未来の輝かしい自分の間に立ちはだかる「壁」でしかないんです。

壁を磨いても、買う前のお客様にとっては、大した意味はないのです。

 

オンライン講座という破らねばならない「壁」を用意する。

そして壁の先にある輝かしい未来の姿にまで絶対に連れて行く!

 

このスタンスこそが

オンライン講座が売れ、売れ続けるポイントになります。

 

これまで、「あなたの商品だからこそ欲しい」と言わせる方法を中心にお伝えしていて、

それも1つの良い方法ではありました。

ただ、自分のことをたくさん語らねばならないことに抵抗がある人も多く

なかなか事業が進まなかった方もいたと思います。

お伝えしていた私自身の力量不足で

とても申し訳なく思っています。

 

これから年末にかけては

リモート講師の「マーケティング」を中心にお伝えしていき、

セミナーやコンサルティングも開催していきたいと思っています。

あなたを何としてでも「売れる」状態まで持って行くことこそが、

今後私のサービスの目的ですので。

 

実は10月末には大阪で小規模のリアルセミナーを開講します!

高校の修学旅行以来の大阪上陸です!笑

残席わずかではありますが

もし大阪周辺でご興味ある方がいらっしゃいましたら

こちらからお申し込みください^^

https://peraichi.com/landing_pages/view/8mp3c

 

超一流マーケッターの神田昌典さんも最近、オンライン講座の可能性についてご自身のメルマガの中で触れています。

神田昌典さんはおそらく日本で一番有名なマーケッターなので

彼が発する言葉にはかなりの影響力があります。

そのメルマガでも最近、オンライン講座についてちょくちょく言及があることから

私はオンライン講座ビジネスを今こそ多くの人に広めていく!と一層自信を持って進めるようになりました。

神田昌典さんのメルマガにご興味ある方はこちらから登録すると良いと思います。

https://www.kandamasanori.com/mailmag/

 

私は神田さんから学んでいるわけではないのですが

ご興味のある方は登録してみると良いと思います^^

 

本日は「オンライン講座はお客様の壁」という考え方についてお伝えしました!

「引き寄せ」や「在り方」や「マインド」は超重要。間違いありません。

でも、それらを見直しても結果が変わらないなら、

今こそ個人ビジネスの考え方とスキルを一緒に学びましょう!!

 

次回は、「オンライン講座が売れない」人が

取るべき具体的なアクションについてお伝えいたします。

執筆者:MIKA TANAKA