Zoomのアップデートに関する考え方ー突然のアップデートは、避けられない!

みなさん、こんにちは。

RSのタナカミカです。

本日は、「zoomのアップデートについての考え方」というテーマで、お話をしたいと思います。

5月24日にzoomの録画に関するアップデートがありました。録画を開始する時に「Recording in Progress」 という、英語のアナウンスが入るようになりました。

これは、突然の変更で、驚いた方も多かったのではないでしょうか。

zoomは、2020年の春に「 zoom 爆撃」と呼ばれた悪意ある攻撃を受け、大きなセキュリティの問題が露呈しました。社会的にも大きな話題となり、それを機に、セキュリティ強化を目的に、アップデートを細かく、そして、頻度を増して提供するようになりました。

そんな中で、ユーザー側としては、zoomの突然のアップデートに驚いてしまうこともあるのではないでしょうか。私自身も、zoomのオペレーションをしている中で、「この前まではこんな挙動じゃなかったのに!」ということは、よく起こります。ユーザーとして、まず心得ておくことは、「zoomの突然のアップデートは、避けられないもの!」と、いうことです。

私が、zoomを使用する上で、セキュリティの観点からお勧めしてることは、「zoomを常に最新版で使用する」ということです。もし、アップデートをしてない方がいたら、今すぐにアップデートをしていただきたいですし、zoomを使用する前には、最新版を使っているか、毎度確認いただきたいと思います。

zoomのアップデートは、パソコンの場合、zoomのアプリにアクセスし、プロフィール画像をクリックして、「アップデート確認」をクリックします。最新版になっていない場合には、すぐにアップデートをしてください。

アップデートを常に心掛けていても、見落としてしまうヒューマンエラーは起こりがちです。とても大事な研修・学会・シンポジウムで突然のアップデートが起きてしまうこともあるかもしれません。避けられないことではありますが、運営側はビックリしてしまいますよね。これを回避するために、1週間~2・3日前の間に、必ず事前リハーサルを行うことが大切です。また、当日にさっと通しのリハーサルをやっていただく事も、重要なzoomイベントにはお勧めです。リハーサルの度に、zoomのアップデートを確認できますよね。

zoomのセキュリティ強化をする為のお勧めの方法は、以下の3つです。

1.必ず最新版で使用する

2.会議室URL を SNS や Web 上に公開しない

3.待機室の設置など事前の登録設定をしておく

これについては、また別途ご紹介いたします。

 

以上、本日はzoomのアップデートについての考え方をご紹介いたしました。

ご自身のzoomが最新版であるか、今すぐ確認してみてくださいね!




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執筆者:MIKA TANAKA