距離を越えて、信頼できる心強い味方｜株式会社nozopicoさま　導入事例インタビュー

北はロシア、南にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンに隣接しているジョージアにて、ライバー事務所を経営している株式会社nozopicoさま。
2020年よりオンライン秘書にて経理業務をサポートさせていただいています。
今回は代表取締役社長の加藤望さまに、導入の背景やご利用いただいての感想をおうかがいしました。

時間がかかる苦手な業務は、得意な人にお願いする

ーー株式会社nozopicoさまには、「オンライン秘書」のサービスで経理業務のサポートをさせていただいています。導入の背景を教えてください。

加藤さま：

ライバー事務所を立ち上げてからしばらく、私ひとりで経理業務をおこなっていました。苦手ながらもなんとかやっていたんですが、所属人数が増えるにつれて、どんどん重荷になってきて。他の業務の時間を削ってやるのではなく、だれかにお願いできないだろうかと考えるようになったんです。そんなときに以前から知り合いだったミカさんを思い出し、連絡しました。

ーーありがとうございます。実際にご利用いただいて、いかがでしたか？

加藤さま：

ものすごく助かっています！
というのは、報酬の計算システムが複雑なんですよ。まず、事務所から支払う割合がライバーによって異なります。また、ライブ配信アプリは複数あるので、アプリごとにも金額が異なるんです。そういったものを含めて、1人ひとりの報酬を計算しなければなりません。現在、所属しているのは30名なので、その計算を30回おこなうことになります。最終的な確認は弊社の税理士がしていますが、計算から支払業務、各ライバーへのお疲れ様のメッセージ文作成までをリモットさん1人にお願いできているので、ほんとうにありがたいんです。

距離があっても、テキストコミュニケーションで完結できる

ーーお金に関わることなので、やりとりにも時間がかかりそうな気がします。実際はいかがでしょうか？

加藤さま：

もちろん確認が必要なこともあります。でも、その確認の仕方にもリモットさんの工夫があって助かっているんです。
たとえば、もともとこの経理業務は私がやっていましたが、苦手だということを序盤で理解してくれていました（笑）。なので、不明点や確認すべき点についてとても簡潔に聞いてくれるんです。私が答えやすいように、わかりやすい質問を投げてくれるんですよ。私は時差が5時間ある場所にいるので、基本的にコミュニケーションはテキストでのみ。でも、それがとてもスムーズで、私がひとりで抱えていた時間がウソのように業務を完結させてくれるんです。

あとは、まだ新しい仕事のため変化が多い業界です。以前、メインで利用していた配信アプリによくない噂があり、ほぼ全員が別のアプリに切り替えることになりました。それまでは、前月までのものから報酬計算をすることができましたが、そのときは切り替えたメンバー分すべてをゼロから計算し直すことになったんです。バタバタしましたが、丁寧に確実にこなしてくれました。臨機応変にさらっと対応してくれるので、「この人なら、しっかりやってくれる」と安心してお任せしていますね。

いないと会社が回らないほど、心強い味方

ーー最後に、導入を検討されている方へメッセージをお願いします。

加藤さま：

私のような1人社長には、ぜひ導入してほしいですね。
1人社長だと「全部自分でやらないと」と思ってしまい、どんどん時間がなくなります。私と同じように、苦手な業務は得意な方にお願いしたほうがいいんですよ。

これからの時代は社員を雇うよりも、その業務だけを外部の得意な方にお願いする形は拡がっていくと思います。
ちなみに弊社は、リモットさんがいないと回らないほど助かっています。価値が高すぎる！　心強い味方です。安くやってもらったら申し訳ないので、リモットさんへの報酬を上げてもえるよう、私から金額を上げさせてもらったくらいです。

1度も会ったことはないですが、ほんとうに信頼しています。これからもずっと、お願いしたいですね。

（text：井上かほる）

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