【Zoom運用】挙手の際に通知音でお知らせ!最新アップデート情報

いつもお世話になっております。

こちらは、私たちZoomオペレーターが日々のサポートから、お伝えしたいzoom機能やちょっとした情報をお伝えしていくページです。

今回は、最新のアップデート情報から「挙手機能」をご紹介。参加人数が多い場合などに便利な機能です。以前より、手を挙げている参加者がわかりやすくなったので、ご紹介します。

※記事作成時、バージョン5.14.11

挙手に対して音で通知することが可能に

もともとあった挙手機能が、ツールバーに独立できるようになりました。

そのため、挙手をする側はワンクリックで操作が可能に。また、主催者には音でも通知できるようになりました。

挙手の機能強化
挙手した参加者の可視性が強化され、主催者が挙手したことに気づき、その参加者に対処するためのアクションを取りやすくなります。挙手した人には新しい通知が表示され、すぐに参加者パネルを開いて、質問するためにミュートを解除するよう要求するなどのアクションを実行するオプションが表示されます。ユーザーは、クライアント設定を通じて、誰かが手を挙げたときに音声チャイムを有効にすることができます。最後に、手を上げて話した後、ユーザーが手動でキャンセルしない限り、Zoom は手を下げるカウントダウンを開始します。

(出典:Zoom Supportより)

ツールバーを独立させるには、ホスト側で設定を変更する必要があります。

設定画面にて、「ミーティング内(ベーシック)」から「ツールバーに挙手を表示する」にチェックを入れます。

これでOKです。

実際のZoomミーティングにて見てみましょう。

クリックで手を挙げることもできますし、従来どおり実際に手を挙げることで挙手マークを表示することも可能です。

「挙手に対してチャイムを鳴らす」にチェックを入れると、主催者に音で通知することも可能です。

また、挙手をした人の発言が終わって2秒ほど経つと、8秒のカウントダウンが表示。自動的に手が降ります。(手が降りるまで時間がかかるので、自分で手を降ろすことも可能です)

以上、「挙手機能アップデート」をお届けしました。

主催者が画面共有している際にはなかなか挙手している参加者に気づきにくいところ。今回は大きなアップデートではないものの、発言したい人を見逃さないツールのひとつになるのではないでしょうか。
それでは、みなさんのZoomライフがよりよいものになりますように!

※こちらで紹介する内容は、掲載当時のものです。Zoomのバージョンアップ、使用デバイスなどにより、実際の画面と異なる場合があります。ご了承ください。




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執筆者:MIKA TANAKA