「生きる」だけで生きていく。「ストーリーライフ」のすすめ

2013年、第一子が生まれたとき、

激務のスタートアップで産後1ヶ月半で復帰。

1日20時間、

ベビーシッターに月30万円払って

働いた月もありました。

詳しくはこの辺の記事に書いています。

 

【タナカミカが働き方にこだわる理由】

私が働き方にこだわる理由1:辞めた職場が怖くて過呼吸になる

私が働き方にこだわる理由2:子連れ出勤に大失敗

★私が働き方にこだわる理由3:仕事が大好き!!なのに、今は何より子育てに夢中!!

 

【なぜ起業を選んだのか】

★私が会社員を「選べなかった」理由1:盗撮されたことはありますか?私が「いつも監視されている気がする」から脱するまで。

 

その後、いよいよ心身を病み、

2014年にはその会社を退職しました。

 

夫の給料は会社員時代の私よりずっと少なく、

生きていくのがやっと。

自分が働こうにも、

待機児童で保育園に入れない娘がいる上

自分自身、どこかの会社に就職する勇気も気力も体力もない。

 

子どもとの、それまでの時間を取り戻そうと、

毎朝晩、部屋中ちり1つないぐらい掃除したり

限られた食費で何でも手作りしたり。

それはそれで楽しくもあり

穏やかな日々ではありました。

 

でも、各種支払いの日が来るたびに

足りないかもしれない・・・と恐怖感で落ち込んだり。

娘に服を買ってあげられない。

旅行にも連れていけない。

たまの外食もファミレスで精一杯。

 

それまで日常的に

何十万、何百万という現金の動きを

仕事上で目にしていた私は

心の底から思いました。

 

子育てと家事が仕事(=お金を生むこと)になればいいのに・・・!!!

 

それは、会社で働きたくないとか

そういうことじゃなかったのです。

ただ、

仕事は仕事・生活は生活と切り分けるのではなく、

生活が仕事になればいいのに・・・!と

心底思ったんです。

 

2015年からこの3年間は

その形を作るために

自然と生きて来ました。

 

・「できること」で起業(英語講師スタート)

・生活に溶け込む形の仕事に(オンライン活用)

・生きることが仕事になる形を見つける(今)

 

そこで私がたどり着いたのが、

「ストーリーライフ」という形。

 

ストーリーを作ることを1つの軸に、

人生を作っていくという生き方です。

 

私の今の日々はまさに、

「生きるだけで生きていく」

という感じ。

 

好きなことを仕事にしたいという人は

時代の流れ的にもたくさんいると思いますが、

そもそも、

本当に自分が「仕事」をしたいかどうかって

考えたことはありますか?

あなたにとって「仕事」って何ですか?

 

単に仕事=お金を得るためのことならば

もしかしたら、

今の仕事をする必要はない、かもしれません。

だからといって

私は独立起業を推奨するつもりは

全くありません。

「ストーリーライフ」の考え方は

全ての人が

「今この瞬間から安心して生きられますように」と

願いを込めて作りました。

私自身が「ストーリー」に出会ったのは

ビジネスにおいて試行錯誤しているときでしたが

個人がそれを作る究極の目的は

「今この瞬間に安心すること」です。

 

これから、ストーリーライフについて

みんなに伝えていきたいです。

 

(アイキャッチ画像にある図は

まだ手書き段階なので

メルマガにだけ全貌を載せます♪)

執筆者:MIKA TANAKA