【リモットさん座談会(後編)】制限をプラスにして働く。リモットさんとして、人として求められる存在に

いつもお世話になっております。
Zoomのtipsや私たちのサポート内容についてお届けしている本ページ。
今回は、「実際にどんな人がサポートしているの?」という声にお応えすべく、
リモットさんのZoomオペレーターと、田中ミカによる座談会をおこないました。

後編は、働き方について。
集まったメンバーは、企業などで社員として働いていた経験がありますが、
現在はリモットさんのお仕事をしつつ、さまざまなことを両立、挑戦中です。

共感してくれる人が、きっといるはず。
ぜひ最後までお付き合いください。

※前編はこちらです。

(聞き手:タナカミカ(ミカ))

①鈴木舞(まい)40代
・静岡県在住
・Zoom歴4年
・2018年から現在まで旦那様の介護のためフルリモートワーク
・短期大学や研修会社等、教育業界の業務に従事
2021年〜他の業務と両立できるRSオペレーター業務に参加
②もっちー  30代
・大阪府在住
・Zoom歴2年半
・IT企業やメーカーの営業職を経て、妊活のため退職。
現在は妊活とRSオペレーター業務を両立中
③ちづこ 40代
・静岡県在住
・Zoom歴3ヶ月
・商社の正社員勤務を退職後、パートタイムで飲食店や歯科等に勤務
現在は趣味の家庭菜園を楽しみつつ、RSオペレーターデビュー

Zoomオペレーターとして働く前のこと

ミカ:みなさんは現在、リモートでZoomオペレーターをしていただいていますが、このお仕事をする前の状況を教えていただけますか。

もっちー:私はもともと営業職として働いていたのですが、同時に妊活もしていました。計画的に、と思っても、いつ授かるか確定的なものはありません。会社は理解してくれていましたが、後ろめたさもあり退職することに。今思えば、体調はかなり悪かったですね……。いつまでこの生活がつづくんだろう、と不安になることも多かったです。

ちづこ:正社員として長く働いてきましたが、退職する前の数年は息苦しさを感じていました。仕事は楽しかったのですが、朝から夜遅くまで働いて、ビルの中なので目の前の景色も変わらない。知らず知らずのうちに、自分に負担がかかっていました。「このままではよくないな」と思っていたときに、偶然が重なって退職し、今に至っています。

まい:私がリモートで働くようになったのは、2018年から。夫に介護が必要となったときのことです。病院か施設へ、という選択肢もありましたが、夫と暮らすことを望み、今の働き方になりました。それから約2年が経ち、もうすこし収入アップできないかなと考えていた時期に、パートのような在宅仕事ができる、この仕事にたどり着きました。

いろんな事情をマイナスではなく、プラスにする

ミカ:それぞれ事情がありながらも、今同じお仕事をしていただいているわけですが。RSの仕事と、みなさんの今のライフスタイルとの組み合わせはいかがでしょうか。

もっちー:勤務できる日を選んで働けますし、出社することもありません。時間にも身体にも余裕が生まれ、体調もよくなりました。また、勤務ができなくなってしまった場合には、だれかが助けてくれます。フレキシブルな働き方ができて助かっていますね。

ちづこ:自由度の高さが私には合っているなと思います。今は、他にパートの仕事や、いつかやりたいと思っていた水引の講座も開催しています。正社員で働いていたときは忘れていたのですが、私は季節を感じるのが好きで。家庭菜園もはじめました。時間をいろんなところに使いながら、仕事ではやりがいを、プライベートでは自分の好きなことをやる。毎日の生活を楽しめていると実感しています。

まい:私も自分に合っていると思います。今は、いろんな人がいろんな事情を抱えている時代なので、なにかとなにかの間に働きたい、という人は多いと思いますね。私は自宅以外で働くのはむずかしいですが、業務委託で在宅仕事を複数いただいている状況です。こういう働き方がどんどん拡がっていけばいいと思っています。
とはいえ、経験がない人にとっては不透明な働き方です。働き方の共有をしていくことが、これからは必要なんじゃないかなと思っています。

「またお願いしたい」と思ってもらえる存在に

ミカ:みなさんのZoomオペレーターの仕事に対する考え方や、働き方についてうかがってきました。今後にむけて、Zoomオペレーターとしての意気込みを聞かせてもらえますか?

まい:空いた時間に在宅でできる、ということから簡単で気楽な仕事と思われがちですが、コミュニケーション能力や、ある程度の知識と技術が必要です。日々、新しいことを取り入れながら、接する人が気持ちよくいられる対応を心がけていきたいと思っています。気軽に質問、頼みごとができるような。それは、一緒に働いているメンバーがそうだから、というのもあります。リモットさんで働くメンバーからも、お客さまからも、そういう存在でありたいですね。

もっちー:「またお願いしたい」と思ってもらえることですね。お願いしてよかった、安心して進めることができた、という感想をもってもらわないと、次にはつながらないと思うので。「もっちーさんお願いします」と、これからもお声がけいただけるように、精一杯サポートしたいと思います。

ちづこ:まずは、知識と技術を身につけていきたいです。あとは、おふたりもおっしゃったように、お客様から求められること。研修や会議などに入ってサポートする仕事なので、コミュニケーションがきちんと取れて、相手に良い印象を持ってもらわないといけません。知識や技術、そしてコミュニケーション能力も含めて、人として求められるようになりたいですね。

リモットさんには、今回ご紹介した3名以外にも基本ITスキルからビジネスマナー・コミュニケーション力など、様々なスキルを測る認定試験に合格したハイレベルなリモットさん(スタッフ)が在籍中です。

「だれかのサポートをしたい」「自分ができることを精一杯やりたい」
そんな想いのリモットさんが、あなたの成功にコミットします。

頼れる仲間として、迎えてみませんか?

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執筆者:MIKA TANAKA