【Zoom運用】 Zoom開室後からすぐできる!出席者を確認する2つの方法

いつもお世話になっております。
こちらは、私たちZoomオペレーターが日々のサポートから、お伝えしたいzoom機能やちょっとした情報をお伝えしていくページです。

先日、Zoom終了後に出席者を確認する方法をお伝えしました。
けれども、「もっと早くに出席者確認して、まだ出席していない人に連絡したい」という方もいらっしゃるかと思います。
今回は、Zoom開室後から出席者を確認できる2つの方法をお届けします。

「参加者一覧」から検索する

みなさん、ご存知でしょうか?
実はZoomには、参加者を検索する機能があるのです。
あまり目立たないので「気づかなかった!」という方も少なくないかもしれません。

どこにあるのかというと、「参加者」をクリックしたあとに出てくる「参加者一覧」

すると、参加者の名前がずらっと並びます。
こちらの機能は、9名以上で確認することができました。
(少人数の場合は、検索窓が出てきません。ちなみに6名では出てきませんでした。アップデートなどにより、今後変わってくるかもしれません)

名前の上に検索窓が出ています。参加者一覧に表示されている名前であれば、ピンポイントで検索可能です。

入室したら名前の頭に目印を!グループに分けて確認しよう

もう1つおすすめの方法としては、グループ名を名前の頭に入れていくことです。
人数が多くなると、1人ずつ検索していては時間が足りません。
事前に入力ルールを決めて、グループ名を入れていきましょう。

たとえば、リストの10番目までは「A」と頭に入力していく。
部署などでグループごとに参加しているのであれば、名前の前に部署名(もしくは部署名の略称)を入れる、など。あとは、入室順にどんどん名前の前に入力するだけです。だれがまだ来ていないのか見つけやすくなります。

(プロフィール画像を設定していないためアイコンにもグループ名が表示されていますが、変更できるのはお名前のみです)

また、ブレイクアウトルームを使用するのであれば、入室してきた順に小部屋に振り分けていく、というのもあり。人数が少ない小部屋は誰かが入室していないので、そこから探すと時間を短縮できますよ。
(ブレイクアウトルームを使用しなくても、「すべてのセッションを開始」さえクリックしなければ、ブレイクアウトルームで確認するのも1つの手かもしれません)
※ブレイクアウトルームの設定方法の記事は、こちら と こちら にございます。

以上がZoom開室後に出席者を確認する方法です。

もし、短時間で確認しなければならない場合は、事務局で手分けして確認してくとよいでしょう。
リストの上から順に参加者の名前にグループ名を入れていったり、あるいは、ホストが名前を入れている間に共同ホストがブレイクアウトルームに入れたり、など。チームで動くと、よりスピーディに確認できますよ。
それでは、みなさんのZoomライフがよりよいものになりますように!

※こちらで紹介する内容は、掲載当時のものです。Zoomのバージョンアップ、使用デバイスなどにより、実際の画面と異なる場合があります。ご了承ください。

(text:井上かほる)




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執筆者:MIKA TANAKA